まだまだ昨今の韓国映画人気は衰える事を知らないようですね。今年もこれから続々と公開されるようで、今日はそのうちの二本を試写で観ました☆
一本目は『スカーレット・レター』（5月公開）。
韓国の名優ハン・ソッキュ主演であり、イ・ウンジュの遺作となった一作。
『ラスト30分の衝撃』のうたい文句の通り、クライマックス衝撃的な人間の狂気めいた欲望と愛の地獄絵図を見せつけられ、恐怖と哀しみの入り混じる思いでした。
打って変わって二本目のチョ・スンウ主演の『マラソン』（7月公開）は20歳の自閉症の少年がマラソンに挑む、実話を基にした感動作。
これは！本当に感動します。
是非劇場で多くの人に、自然の風と一体となる少年の駆け抜ける様を観てほしい！と切に思わせる素晴らしい映画でした！
数日前にDVDで『僕の彼女を紹介します』と『オールド・ボーイ』（←これは劇場で観たけど、また観ちゃいました）も観たんですが、話題になっただけあってやっぱり面白かったです！
ハリウッドスタイルを取り入れているだけあって作品のクオリティも高いし、韓国の俳優の方って本当に観ている側を切なくさせるイイ表情をするからグイっと引き込まれちゃうんですよね。
これからも、色々と素敵な韓国映画を観てみたいです☆