ノリの良さというのは
実は行動力そのものであったりする。
〔なんか面白そう、なんか楽しそう〕
といった単純な好奇心をたよりにその場に行って参加してみたり体験したりする。
これはまさしく行動力そのものである。
「いつまでも子供のままでいないで大人になれ!」と
誰しも年上の人間に言われたことがあるかもしれないが、あえて子供のままの感覚で物事をはじめてしまうのは大切だ。
そもそも行動に動機など必要ない。
好奇心さえあれば行動はできる。
ただそこで面白そうだけど、楽しそうだけど
自分は楽しめるかわかんないし
上手にできるかわかんないと思ってしまったらいつまでも成長しない。
そんな感情は不必要だ。
やってみないとわかんないし行ってみないと知ることのできないことの方がたくさんある。
考えていたってわかるはずがないのだ。
自分という存在は自分でしかなく
体験しないとわからないのだ。
こんなことは言葉にすれば至極当然の事なのだ。
「とりあえず」やってみる
この「とりあえず」というのが行動力のカギを握る。
よくわからんけど「とりあえず」やってみる。
できるかわからんけど「とりあえず」やってみる。
楽しそうだし「とりあえず」やってみる。
自分が行動するか迷っている時は「とりあえず」という言葉を文頭にもってくる。
そうすると自ずと行動し始めることが可能だ。
これらのことを伝えたくこの文章をここに記す。