毎晩きあちゃんの寝かしつけの時に絵本の読み聞かせをしていますニコニコ

絵本は図書館で一緒に選んだもの
お友達のお姉ちゃんたちが読まなくなったものをもらったり
あとは私やあきぷーが小さい時から好きだった本などです。

ですが去年?かな
私は出会ってしまった!

なかなか絵本を買うことのない私が即買いした本。

みなさんは「ばあばはだいじょうぶ」という絵本を知っていますか??
おばあちゃんと孫のお話です↑
優しくて大好きだったばあばが認知症により
同じことを繰り返し言ったり
得意だった編み物ができなくなったする
「忘れてしまう病気」になるというお話です。
認知症、介護という内容を大人でも子供でも理解できるように描かれています。

読むと最後には心が温かくなるような絵本で
私もきあちゃんも大好きです乙女のトキメキ
機会があれば是非手に取ってみて下さいニコニコ


「子育てと似ている?!」

子育てをしていたら

同じことを何度も言われたり
ご飯を作っても食べてもらえなかったり
勝手にどこかに行こうとしたり
そしてたまに
夜中急に起きてそこからなかなか眠ってくれなかったり…

きあちゃんがもう少し小さい時よくしていたことです。

そしておばあちゃんが認知症になりよくしていたことでもあります。

私が中学生の時同じことを何度も言うようになり
ご飯を作っても食べてくれないこともありました。

そして私は高校生になると夕方から実家のお店を手伝うようになりました。
するとおばあちゃんは毎日のようにお店に来るようになりました。
「もう少しで帰るからお家で待ってて」と言ってもまた時間がたてば来る日もありました。

夜中に起きて何度も私の部屋にくるので朝までテレビや映画を見ながら過ごしたこともあります。
(二人とも寝落ちして気づけば朝だったけど笑い泣き

思春期だったことと自分のお母さんのような存在だったおばあちゃんが変わっていくのが本当に嫌でした。
そして喧嘩をすることもたくさんありました。


「子育てをして気づかされたこと」

私が一歳くらいのとき
おばあちゃんに同じことを何度も言ったり
何度も同じ遊びをやってもらったり
ご飯を作って貰っても食べなかったり
夜泣きして朝まで起きていたことあったと思います。

同じようなことをおばあちゃんは私にやってくれていたのに
昔の私はまだまだ未熟で受け入れることができなかった。



なんだか育児と介護は
どこか似ているかもしれないですね。



ということで
私はおばあちゃんには一生頭が上がりません滝汗
love  おばあちゃんドキドキドキドキドキドキ
話を戻し
今日は幼稚園が午前保育だったのもあり
「ばあばはだいじょうぶ」が映画化されたということで見に行こうと思い上映館を調べたら東京ではすでにやっていなかった笑い泣き笑い泣き笑い泣きガビーン
悲しみ。
DVDが出るのを待とう…