私はよくあきぷーに
「なっちゃんは我慢強いなー」と言われます。
(限界を超えると爆発するのでたちが悪いですが笑)
私がこうなったのは祖母の影響だと思います。
少し長くなる?!かもしれませんがお付き合い下さい。
(最後dmをくれた方に伝えたいことがあります。)
一歳の時から私のお母さんはおばあちゃんでした
おばあちゃんは本当に我慢強い人で
愚痴や人の悪口など
一回も聞いたことがありません。
そして贅沢もしません。
そんなおばあちゃんに育ててもらい
お母さんへの憧れはありましたが
寂しい思いをせずに途中までは育ちました。
「子供を産み母になって改めて気づかされたおばあちゃんの偉大さ」
私が1歳の時おばあちゃんは60歳くらい。
60歳で夜泣きしている私の面倒みながら姉と兄の面倒も見てご飯を作り
私たちが保育園などに通っている間は
パートまでやっていました。
それなのにいつも元気でニコニコ笑っていました。
60歳なんて第二の人生のスタート。
旅行行ったり趣味に没頭したり自分のことができるようになる年齢なのに
うちのおばあちゃんは自分のことを我慢し私たちを育ててくれた。
もっとやりたいことたくさんあっただろうな。
おしゃれしたりブランド物を買ったりしてるの見たことない。
働いたお金も私たちに使ってくれていたんだと思います。
「おばあちゃんが教えてくれた大切なこと」
私には数年間一緒に暮らした義理の母親がいました。(←新登場ですが私には小学校、中学校時代に反りの合わない義母がいました)
親子関係は上手くいかず
おばあちゃんに
「早く家を出たい。こんなことされた。あんなことされた。」と愚痴をよく言っていました。
するとおばあちゃんは
「気にしない。お母さん(義理の母親)に対して酷いことを言っちゃいけんよ。(だめだよ。)人を傷つけると後で後悔するけん期待せずに自分をしっかり持つこと。」と教えてくれました。
当時は理解ができなかったですがこの言葉が衝撃的だったのか今でも覚えています。
そして自分自身が
大人になり子供を育てる身になって初めて
その義母の気持ちが少しだけわかりました。
自分の子供でも育てるのが大変なのに人の子を育てるなんて本当に大変だったと思う。
「自分が決めて母親になったんだから当たり前だろ!」と思う人もいるかもしれませんが当たり前なんて存在しないのです。
誰でも経験してみないとわからないものです。
その義母も自分が想像していた以上に
人の子を育てるということが大変で
そして孤独だったんだろうなと思います。
続く…
書ききれない。
なかなか完結しない。
これは私のブログの特徴です。
どうかお付き合い下さい
おばあちゃんと私。
認知症になった今でもふと私のことを思い出してくれる