こんにちは
衛生士の渡辺です。
急に寒くなってきましたね
朝晩の寒暖差が激しいので、体調を崩してしまっている方も
多いのではないでしょうか
特に風邪など引きやすいこの時期、薬を飲む機会も増えますよね
歯科医院でも、治療内容によって薬をお出しすることがよくあります。主に抗生物質と痛み止め
の薬ですが、お出しする際に服用に関して注意していただきたいことをお伝えするように
しています
今回は、お薬に関する注意事項について書きたいと思います
①服用のタイミングについて
薬は、それぞれ決められたタイミングに飲まないと効果がなかったり、副作用を生じたりします
必ず決められたタイミングで服用しましょう
食前：食事の１時間〜30分前（胃の中に食べ物が入っていないとき）
食後：食事の後30分以内（胃の中に食べ物が入っているとき）
食間：食事の２時間後位
就寝前：就寝30分くらい前
頓服：発作時や症状のひどい時
②服用する量・期間について
定められた量より多く飲んだからといって、よく効くものではありません
多く飲み過ぎる
ことによって副作用や中毒が現れることもあります
また、服用期間を守ることも大切です。自覚症状が治ったからといって服用をやめると
病気が再発したり完治しないことがあるので、自己判断はせず医師・薬剤師に相談しましょう
歯科でもよく処方する抗生物質は、途中で飲むのをやめてしまうと、たとえ症状が治まって
いたとしても細菌は完全に死滅せず残っている場合があります
それだけでなく、細菌がその抗生物質に対して耐性を持ってしまう為、次に同じ抗生物質を
飲んだ時に効かなくなってしまうということが起こります
そうならないように、抗生物質は処方されたぶんを飲みきるようにしましょう
③薬の副作用について
当院では、薬を処方する際にアレルギーの有無を確認させていただいております
抗生物質は体に良い細菌にも作用するため、一時的に腸内環境を悪くしてしまう可能性が
あるので、胃腸を整える薬を一緒に出すこともあります
他に飲んでいる薬がある場合は飲み合わせに注意が必要なこともあります
④お薬手帳について
お薬手帳とは、服用している薬を記録するための手帳です
歯科医院で抜歯など外科処置を
する際に、血液の流れを良くする薬を飲んでいる場合などは注意が必要です
来院される
時にお薬手帳の確認をさせていただいてます
薬が必要になる理由は人それぞれです。うっかりトラブルにならないよう、気になることが
あればかかりつけの医院や調剤薬局で確認した上で服用しましょう
インスタグラムやってます
@kawashima.dental
#川嶋歯科医院
医院のことや、スタッフの日常をお届けしております
Twitter始めました
医院からのお知らせをリアルタイムで発信します
フォローよろしくお願いします
川嶋歯科医院
一般歯科(むし歯・歯周病・入れ歯)・予防歯科・インプラント・審美歯科・ホワイトニング・矯正歯科
川嶋歯科医院の診療案内や費用など、詳しくご説明しています。
平日9:00～13:00/14:30～18:00 (最終受付17:30)
土曜9:00～13:00/14:30～17:00 (最終受付16:30)
休診日 水、日、祝日
☎042-573-2351
↑ご予約やお問い合わせは、こちらにお電話下さい♪↑
お電話は診療時間内にお願いします☆
東京都国立市富士見台1-14-12
JR南武線、谷保駅から徒歩３分です♪
アクセスマップ
インプラント治療も行っております！→ ★☆★
自覚症状がほとんどない歯周病…
精密検査を行ってみませんか？→★☆★
料金はこちら→★☆★
川嶋歯科医院は日本ヘルスケア歯科学会の【ヘルスケア認証歯科医院】です！
当院所属の歯科衛生士は全員【ヘルスケア認定歯科衛生士】です！