川嶋（礼）です。
GWも終わり、気が付くと５月も中旬も過ぎ
、
学校では運動会練習＆本番
電車に乗ると、部活で遠征移動中の学生さん
を多く見かける時期となりました。
服装も半袖でもOKだったり、冷房を稼働させる日もでてきましたね
。
そんな中、我が家の長男が所属する野球部が都大会に出場したため
、
応援に行ってきました。
長男は試合の出番はなかったものの、ベンチで自分の役割をしっかり務めていました
親もしっかりサポートと応援し、１回戦突破しました
。
暑い中、よくがんばりました
。
そこでお世話になった（？）のはたくさんのスポーツドリンクと経口補水液。
近年、初夏から急激な暑さになることもあり熱中症対策が必要となっています。
スポーツ時に限らずですが、
適切な量とタイミングの水分補給が大事になってきます。
そういえば、患者さんや、または一般の方との世間話などで
夏は熱中症対策で水の代わりにスポーツドリンク（または経口補水液）を飲むようにしている
スポーツをしているので飲み物はほとんどスポーツドリンク
ジュースよりは体にいいかと思って、スポーツドリンクを飲んでいる。
暑くて汗をかくのだから、夏の水筒の中身は吸収性がよくカフェインの含まれていないスポーツドリンクにしている
と、よく聞きます。
スポーツドリンクは、歯科業界に携わっている立場的には微妙な飲み物ではあります
。
スポーツドリンクは、
消費されるエネルギーや発汗によって失われる水分、ミネラル、ビタミンを効率よく補う目的で調整された飲み物です。
５００ｍｌペットボトル１本に糖分が２０～３０ｇ入っており、
これはスティックシュガー１０本分、角砂糖なら８個分ということになります
糖分の多さとカロリーの高さ(＠￣Д￣＠；)
に驚きます。。
通常、水とこの糖分だけだととてもじゃないけど飲めたものではありませんが、
そこに口当たりの良いものが添加されて、多量においしく飲める味に仕上がっているのです。
スポーツドリンクはあくまでもスポーツや重労働時における発汗を想定して作られているものなので、
これを日常的に飲料水の代わりとして飲んでいると、
糖分、カロリーの過剰摂取となり、
むし歯や糖尿病、肥満の原因になりますね。
スポーツのサポートとして少量飲む場合は問題ないですが、
大量に摂取したり習慣的に摂取するのは控えた方がよいです。
スポーツドリンクは飲まない方がいいのか？禁止？
ということではありません。
スポーツドリンクのメリットもあります。
ただ、回数や量、タイミングを考えて飲みましょうということですね。
…などと、ベンチや保護者の持ち物を見て考えたりしました。
今年の夏は猛暑も予想されており、これからどんどん暑くなっていくと思われます。
体調管理を上手に行って、暑さを乗り切っていけるといいですね
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