本日のラジオ&南米渡航記vol.5
今日はラジオDayでした!
昼はレギュラーのラジオ、夜はFMフジさんのラジオにゲスト出演させてもらいました。
週末は、FMフジさんのイベントで山梨まで行ってきます。
フリーライブなので、ぜひ遊びに来て下さい!
それにしても今日は寒かった~(*_*)
明日は暖かいみたい。
風邪には気をつけましょー!
ではでは、久々に旅日記を記します!!
【渡航3日目】
3日目は首都アスンシオンの中心部にある日本政府が建てた文化交流施設を訪問した。
前日、夕方よりホテル近くの公園に5kのランニングスペースがあり、そのコースを1周半した。
久し振りだったので、ほんの少し骨折のあとが痛い。
逆にバッチリ睡眠はとれたので、体は絶好調。
さて、施設だが、日本の地方によくある複合型の施設で、500人入れるホールの完備。
中には体育施設、ジム、図書館、ギャラリーと整っていて、立派な複合施設だ。
ここでボランティアする青年海外協力隊のメンバーに施設を案内してもらう。
日本語教室には120人の生徒が通っていて、彼らの多くは日本文化(漫画)に興味を持った事がキッカケのようだ。
日本の漫画が地球の反対側でトレンドを作っている。
漫画が輸出産業になりつつある事を強く実感した。
10:00からの約束はパラグアイ人の文化!?南米ののんびりした人柄からなのか?
ドタキャン。 まあこれもいい。
移動で次なる地へ約6時間かけて移動。
ここはパラグアイで2番目に古い移住地、ピラポへ向かう。
古いといっても50年位の場所だ。翌日、訪問に備えて前日に移動。
この移動は素晴らしかった。
永遠に続く平原は遮るものが何もなく、道沿いには時々小さな街があり、軒先で何をする事なくおじさんが座っている。
何処の街の何処にもそんな人がいて、のんびりとしたパラグアイの人を感じさせる。
6時間のはずの道も、道草を重ねたため、8時間近くかかってしまった。
夕暮れが近づく中、パラグアイにある唯一の世界遺産トリニダー遺跡に入る。
キリスト教の400年前の教会と一体化された街で、整然とした建物跡は、その文化技術の高さがそのまま残っている。
″地球の歩き方〟に書いてあったパラグアイは観る所があまりないという文章に、観光面は全く期待してなかったが、それはあまりに主観的表現で、これまで感動的だった海外の景観に全く劣るものではなかった。
事実、この国を初めて訪れた4人全員がパラグアイの素晴らしさを口々に讃えていた。
夜はビールで乾杯。
22:30には床に就く健康的な1日が今日も閉じた。