都会のなかにも、

草花は静かに息づいていました。

 

4/11、VERDANT

 

まだ寒さの残るなか、

たんぽぽは首をすくめるように佇み、

綿毛になると、すっと背を伸ばし、

高く種を飛ばしていく。

 

公園には野蒜が自生し、

ヨモギも、いつものようにそこにありました。

 

身近な植物を使った、ささやかなお手当ての方法も少し。

 

草歩きのあとは、

すみれのフラワーエッセンス、

26種の芽吹き酵素、

萌菓のお菓子とともに、静かな時間を。

 

草の活動を最初に認めてくださった「装苑」の編集長、

「草手帖」の担当編集の方も足を運んでくださり、

懐かしい再会も重なりました。

 

首の痛みがやわらいだ方もいらして、

都会といえど、自然の力はここにあり、

滞りがほどけていくのを感じました。

 

あの日の感覚が、

それぞれの日常の中で、続いていきますように。

また季節を変えて、VERDANTをひらいていきます。

 

カクテル世界大会受賞の宇塚さんとnカクテルの会をはじめ、

さまざまな方とのコラボレーションもできたらいいなと。

 

まだ体験されていない方にも、

どこかのタイミングでご一緒できたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

雨に降られずとも、どんな環境でも、

しなやかに生きている草。

 

それは、草が強いのではなく、

その場所で“自分らしく在ること”を選び続けている生きものだからこそ。

 

そんな草の生命に触れるとき、

わたしたちもまた、自然に生きる力が目覚めていくように感じます。

 

「うちに眠る自然」

——深い呼吸、本来の感覚、静かな回復力。

 

私たちの中にある自然を呼び起こす時間は、

草摘みから始まるリトリートやワークショップを通して、

多くの方に体験されています。

 

たくさんの情報にあふれ、

人と比べることが当たり前のような日々の中で、

ふと、自分らしい感覚がわからなくなるときも…

 

日常のそばに息づく草たちが、

進み続ける足をとめ、

本来の自分に還る、そのきっかけを作ってくれることも。

 

5月は、13(水)14(木)の二日間

初夏の京都にて、小さな草の時間をご用意しています。

簡単なセルフケアなどを通して、

やさしいひとときを過ごしませんか。

(ストーリーズにてご案内します)

 

VERDANT|緑が目覚める

ーherb tea circleー

 

4/11 本日開催です。

 

春の気配とともに、

私たちの本来の感覚が静かにひらく時間を、

ご一緒できましたら嬉しいです。

 

お時間をつくっていらしてくださる皆さまに

お会いできることを、とても楽しみにしています。

🌿

 

VERDANT|緑が目覚める

https://x.gd/HnNXT

一部は満席になりましたが、

16:30〜18:30は、

どなたでもお立ち寄りいただけます。

26種類の芽吹きの酵素とともにお待ちしております。

 

明日から東京へ。

 

今年に入り、

準備を進めていたものがなかなか形にならず、

この春を迎えました。

 

その中で、

ひとつのかたちとして残り、立ち上がった

「VERDANT Herb tea circle」。

 

開催直前の告知にもかかわらず、

わずかな時間の中で、

たくさんの方がご参加してくださることに。

 

一つ一つの流れ、ご縁と出会いに、

必然があると感じながら準備を進めています。

 

お時間をつくっていらしてくださる皆さまに

お会いできることを、とても嬉しく思っています。

 

春の気配とともに、

私たちの本来の感覚が静かにひらく時間を、

ご一緒できましたら嬉しいです。

🌿

 

VERDANT|緑が目覚める

https://x.gd/HnNXT

第一部・1名追加募集

16:30〜は、

どなたでもお立ち寄りいただける時間もご用意しています。

 

出来立てほやほやの黒糖の質感を

味わったことはありますか?

 

サトウキビの香りがふわりと広がり、

きめ細やかに、するりとほどけていく口溶け。

 

搾りたて、焚きたてでしか生まれない

このフレッシュな味わいは、

本来その土地でしか出会えないものです。

 

そんな貴重な黒糖を、

4月11日

VERDANT|東京にて

お召し上がりいただけることになりました。

 

今回ご用意した「手焚きの純黒糖」は、

ーherb tea circle|沖縄でご一緒した

萌菓さんによるもの。

 

萌菓さんの菓子作りは、

自らの手で素材を集めることから始まります。

 

花を集めれば、一つ一つ花粉までとって仕立て…

レメディのような繊細なお菓子。

 

4月、沖縄本島の西にある

伊江島 に渡り、

サトウキビを搾り、自ら焚きあげた

できたての黒糖。(ほんの数日前に仕上がったものです)

 

工程はシンプルでありながら、

そのすべてに繊細な感覚が求められます。

ほんのわずかな違いで、

まったく異なる表情を見せる黒糖は、

萌菓さんにとって、

いちばん難しく、奥深い、“究極の菓子”。

 

当日は、この黒糖を

草の器とキビの葉に添えて

沖縄植物の飲みのもとともにお待ちしています。

 

🌿 VERDANT|緑が目覚める

(第一部・1名追加募集/第二部はどなたでもお立ち寄りいただけます)

https://x.gd/HnNXT

 

 

 

庭や畑で育てられた花や野菜は、

人の手と愛情のなかで、豊かに育っていきます。

 

その一方で、

誰にも気づかれず、ひっそりと芽吹く草たち。

それらは、もっとも原初に近い植物です。

 

地に根を張り、環境に抗うことなく、ただここに咲く。

その姿には、

わたしたちを深く自然へとつなぎ、

内に眠る感覚を目覚めさせる力があるように思うのです。

 

ジャンクフードを食べ、栄養ドリンクで疲れを癒していた20代のわたしが、

それらを自然と求めなくなったのは、

草を食べるようになってからでした。

 

不自然なもの、今の自分に合わないものを体が拒みはじめたのです。

体は感覚として、全てをわかっているんだなと。

 

不定期で開催している「感性をひらくリトリート」では、

草を摘み、料理し、体を整えていきます。

 

参加された方が、

その後コンビニに立ち寄っても、

これまで惹かれていたものに手が伸びなかったと話してくれました。

 

原初の植物である草には、

わたしたちを本来の感覚へと戻す力がある。

そう感じています。

 

【VERDANT|緑が目覚める】

2026年4月11日(土)

(第一部・1名追加募集/第二部はどなたでもお立ち寄りいただけます)

https://x.gd/HnNXT

 

 

ヨモギは、体にいい。

そう聞いたことのある方は多いと思います。

 

けれど、

何にどういいのかまで知っている人は、

意外と少ないかもしれません。

 

沖縄が長寿県といわれていた頃、

暮らしの中でヨモギを日常的にいただく文化がありました。

 

その背景には、

ヨモギの血を整える働きが知られていたからではないかと感じています。

また、頼もしい殺菌作用も。

皮膚を引き締め、血を止めることから、

古くから怪我のお手当にも使われてきました。

その他にも、

語り尽くせないほどのちからがあります。

 

そんなヨモギを、

4/11 VERDANTでお届けするために、

満月を迎えた本日、

沖縄の庭に自生していたものをいただきました。

 

このヨモギが、

どんなかたちで一杯のお茶になるのか。

どうぞお愉しみに。

 

🌿 VERDANT|緑が目覚める

(第一部・満席/第二部はどなたでもお立ち寄りいただけます)

https://x.gd/HnNXT

 

昨年末から、

自分の内側と深く向き合う時間を過ごしていました。

 

不安や恐れ、自信のない部分に、

「それ、まだいる?」と問いかけながら。

 

無意識に出る言葉や行動の癖、

過去に取り残した感情が残っていないか、

思い込みで自分を閉じていないか。

 

いろんな出来事を通して、

揺れる感情を確かめながら、

本当の自分に触れていく時間です。

 

普段は、

セルフケアのワークショップやヒプノセラピーを通して、

誰かの自然のままの心に寄り添っていますが、

自分自身となると、また違う深さと覚悟が問われます。

 

人前で話すことが苦手だった私が、

いまでは言葉が止まらなくなるほど話せるようになり、

思いを伝えることが苦手だった私が、

少しずつ、言葉にして綴れるようになりました。

 

もし、願っているのに、やりたいと思っているのに、

できないことがあるとしたら、

それはまだ、心のどこかに壁があるのかもしれない。

 

今回、向き合おうと思ったのは、

やりたいと思ったことはできると信じているのに、

どうしても叶わないことがあったからです。

 

その理由のひとつが、

「こころの在り方」にあるのではないかと感じました。

 

そうしてたどり着いたのは、

「自分を、心から大切にすること」。

その心に、静かに寄り添っていくことで、

寄り添い方そのものが見えてきました。

 

庭に息づく植物と草、26種をいただき、

芽吹きの酵素ジュースを仕込みました。

 

緋寒桜にはじまり、

月桃、桑、ゲッキツ、ピタンガ、サトウキビ、ツユクサ、カラムシ、クマツヅラ、

ヨモギ、アメリカフウロ、クズ、カラスウリ、カニクサ、

ススキ、ミゾソバ、シロバナセンダングサ、スミレ、ハママーチ、

ムラサキカタバミ、ミント、グワバ、クチナシ、南天、ガジュマル。

そこに、今満開のマンゴーの花も重ねました。

 

昨年の酵素ドリンクは、

「美味しいお酒のよう」とのお声もいただき、

わたし自身も深く満たされるものでした。

 

今年もまた、

この季節に息づく植物の力が、

からだに静かにひらいていくような一杯になりますように。

 

古い家には、さまざまな植物が息づいています。

毎年、マンゴーは花を咲かせながら、まだ実りません。

それでも、風に触れるその花を、

あたたかな眼差しで見守りたくなるのです。

 

どんな味に仕上がるか、どうぞお愉しみに。

 

4月11日(土)VERDANT

https://x.gd/HnNXT

【第一部】は満席となりました。

第二部(16:30〜)はカフェ形式で、どなたでもお立ち寄りいただけます。

芽吹きの酵素を、ぜひ味わいにいらしてください。

@yuvan_gallery

@realplants_

 

 

 

昨年末から、

「どうして草の活動をしているの?」「何をしているの?」と聞かれたとき、

一言で伝えられる言葉を、ずっと探していました。

 

草は、いつでもどこでも、わたしたちの足元にあります。

 

たくさんの種の中から目覚めた草は、

今この場所に最もふさわしい命として芽吹きます。

だからこそ、雨が少なくても枯れず、

踏まれても、刈られても、なお生き続ける。

 

ありのままに生きることは、生きる強さそのもの。

その姿に触れると、

自分の中にある本来の感覚が、静かに立ち上がってきます。

 

それは「強い」という言葉を超えた、

今ここにこそ芽生えた、しなやかな生命です。

 

その草を、食として、薬草として、

ときに暮らしの道具に仕立て迎えるとき、

わたしたちの内側にも、同じしなやかさが目を覚まします。

 

草は、芽生えては枯れ、土へと還り、

大地を豊かにしながら、自然の巡りを支えています。

 

かつて原爆が投下されすべてを失った大地にも、

三億年を生きるスギナが、最初に芽吹いたとも言われています。

再生のはじまりは、草でした。

草たちは、ときにアスファルトを押し上げて芽生え、

大地を呼吸させながら、静かに再生を支えています。

 

 

活動を続ける中で、

草の存在の意味に気づきながらも、

言葉に表せずにいました。

 

だから写真を撮り、インスタレーションやお茶会を開き、

ワークショップやリトリートで、体感していただくことで伝えてきた。

最近では、REAL PLANTSを立ち上げました。

 

草とのつながりを取り戻すことで、

本来の自分の感覚を取り戻せること。

自然な感覚で生きるとき、

穏やかに過ごせること。

その穏やかなあり方が、

大地や水をも、再び美しくしていくのではないかと感じています。

 

自分とつながることで、

不自然には生きられなくなるから。

平和へと繋がる道はここからとも思うのです。

 

この思いは、わたし自身の体験から始まり、

ワークショップやリトリートで出会った方々の変化を通して、

確信に変わっていきました。

 

けれど、どの理由もすべてつながっていて、

一言では言いきれない。

 

そう思いながら、言葉を探し続けてたどり着いたのは、

とてもシンプルな答えでした。

 

草が好きだから。

 

物心ついた頃から、ただ好きで、

ずっと見てきました。

どうして草の活動をしているのか、

迷いなく伝えられる、わたしの理由です。

 

写真|コヒルガオ