本日、民主党輿石幹事長に対し、離党届を提出致しました。


去る6月26日の衆議院本会議において消費税増税法案が採決され、私は、この法案に反対票を投じました。


私は政治活動を通して一貫して「国民の生活が第一」を主張してまいりました。


今まずやるべき喫緊の課題は、被災地の復興、福島原発事故の収束、そして景気回復のはずです。
野田総理は、国論を二分している問題にかかわらず、国民に信を問うこともなく大飯原発の再稼働を認め、一方ではこの経済状況下での消費税増税を決めました。
私はこの決定をを決して許すわけにはまいりません。


3年前の夏、国民の皆様から政権を任された一人として今回の離党は苦渋の決断でした。
しかし、なぜ自分が政治家を目指したのか考えると、国民と約束したマニフェストの信念を曲げるわけにはまいりません。


私はこれからも「国民の生活が第一」を肝に銘じ、自分の信じる政策を愚直に訴えてまいります。