年末年始で計2680万円…54歳男性が架空請求被害 その3
何度も打つが、インターネット上の契約は確認画面で金額や支払い方法などが明記された画面がでてそれに、利用者が確かに見て行わなければ無効なのだ。これは現実社会の買い物を考えれば納得できることで、商品と代金を確認した上で、支払いを済ませて買い物が終わる、それと同じだ。契約画面が明示されなければ無効というのは、ワンクリック詐欺が非常にはやったので、新しくできた法律なのだが、なぜかそれについてのインターネットのサイトが分かりにくくなっている。電子商取引法というのができて、契約画面が明示されない限り無効というものだったが、なぜか、簡単に見つからなくなった。詐欺師の仕業か。
分からなければほかの人などにきくというのが基本で、架空請求というのが分からなければ誰かに相談すべきだ。個人でなくても相談センターとか警察とか、いくらでも相談先はある。一人で悩むのは良くない。
特殊詐欺は悪質だが、もっと悪質な詐欺は医療詐欺だ。
必要もない検査や投薬でもうけることが当たり前になっているから診療報酬詐欺が起こりやすい。これはやりもしない診療をでっちあげて報酬をだまし取ることだが、無用な検査や投薬で高額の診療報酬を取るのも似たようなものだと思う。これは昔からのことで昔「レントゲン医者」という言葉もあった。もうけるためにすぐレントゲンを撮るからだ。今でもこの傾向は強い。新型のレントゲン撮影機を買うとレントゲン撮影が頻繁になると患者の間で話題になるほどだ。今は、CTなどで特にそういう傾向があるだろう。
無駄な投薬もそうだ。患者は無駄な検査は嫌だし、無駄な投薬も迷惑なのだが、それを言ったら治療をしてもらえないから、我慢しているわけだ。治療だけしてくれとは言えない。高額の薬を出されて困ったことは私もあって本当に嫌な思いをしたものだ。経済的にもきつかった。だからと言って、パッとほかの病院に行ける環境でないし。だが、そんな病院はたくさんある。
老人医療で大量の薬を投薬されていることについても、過剰な投薬で体調を崩している高齢者を思えば経済的な損失だけとは言えない。
昔良い病院だったということは今も良い病院だという保証には全くならない。学校も同じで、昔がどうだったかというより、今を見なければいけない。
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