SNSの知人が勧めた「ドル換金でもうけ出る」うそ電話詐欺、最悪ペースで急増   その2

 県警生活安全企画課によると、手口で最も多いのはパソコンへの警告表示からの修理費用要求や老人ホーム入居権譲渡に絡む名義貸しトラブル解決費用要求などの「架空料金請求詐欺」で57件(前年同期比44件増)。金融商品詐欺7件(同7件増)、還付金詐欺4件(同9件減)などが続くという。

 「+」で始まる国際電話からの被害も急増しているという。7月ごろから、特に「+1」の米国からの犯行が目立つという。同課は電話番号が表示されるナンバーディスプレーの活用や、海外とのやりとりが不要な場合は海外への発信・着信を無償休止できる国際電話不取扱受付センター=(0120)210364=への申し込みを推奨しているという。

 県警は金融機関などで使ってもらおうと、うそ電話詐欺被害への注意を呼びかける足拭きマットも製作したという。G理事官は「誰もが被害にあう危険性がある。お金がからむ話は一呼吸おいて、内容を周囲に相談してから慎重に対応してほしい。不審な電話をすぐに切る勇気も大切」と訴えたという。このほかの人に相談するということが大切だろう。あわてて自分だけで判断するのが最悪だ。

 

 

 人をだまして金をとる詐欺は卑劣な犯罪だ。だが、もっとも悪質な詐欺は健康を奪う詐欺だ。金を取られても健康なら頑張って働くという手もあるが、健康を奪われたらそれもできないのだから。人の将来を奪う教育詐欺とも言うべきことも問題だ。卑劣な担任や校長の悪質な嘘にも気をつけるべきだ。

 薬は危険だ。昔から「薬も毒物です」と言われている。投薬ミスで大病院の患者が亡くなって訴訟になったこともある。「お薬は必ず確認してください」と薬袋に書いてあるがきちんと確かめて薬が変わったら問い合わせるくらいの注意は必須だろう。あまりにおかしければ今までと同じ分量だけ飲むという自己判断が必要なこともあるかもしれない。医師が薬を間違えたり量を間違えることは意外と多いからだ。

 たとえば、てんかんの薬を16倍も出した医師に薬局の人が問い合わせてもそれでよいと言い張り、患者は皮膚炎を起こして亡くなった事件があった。16倍も出せば危険なのは素人でもわかる。もう、ミスというより故意による殺人と言える。医者を盲信していないで適量を飲んでいれば死なずに済んだのに。だが、似たようなことは非常に多い。お医者様意識はなくならない。盲信は死につながるのに。
  
 だが、結局詐欺に引っかかる人は二次詐欺三次詐欺にひっかかるように医療ミスで苦しめられる人間は死ぬまで医療ミスで苦しむようにできているようだ。医者を妄信しているからいつまでも被害にあう。普通そうだ。医者を心から信じているものだ。まさか、医者がだましているなんて思わない。私もそうだったし。いつ気づくかによって死ぬか、重い障害者になるか軽い障害者ですむかが決まる。ぎりぎりでも気付けば助かる可能性はある。

 医療ドラマでは患者の方が医療ミスを訴えることしか考えていない悪い人間のように描かれているものが多いが、本当は正反対だ。ただ、ドラマはスポンサーなどの関係でそういう設定になる。だが、医療ミスでもないのにそれを訴える患者がいてまともに治療もできないなどという設定になっているのはあまりに現実とかけ離れている。

  医療ミスの隠ぺい体質も問題だろう。仕方のない自己防衛の手段なのかもしれないが、本来、医療ミスを隠蔽するのでなくそれをなくすようにがんばるものだろう。医療ミスの隠蔽のために治療を放棄するなどという最悪の対応がなくなることが望まれる。医療ミスの隠蔽が巧みに行われているために医療ミスがなくならないなんてとんでもない話だ。


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