「年金の還付金がある」と300万円だまし取られる被害   その2
 年金の還付なんてありえないし、手続きがATMでできるはずがない。第一、書類が来てないのに還付になるはずがない。振込に使用した口座の金融機関から「他人名義の口座に高額振込をしている」との電話があり、被害が発覚したということだ。 警察は、年金事務所の職員を名乗り「年金を返金します」という電話は詐欺なので信用しないこと、ATMでは還付金は受け取れないことなど、注意を呼び掛けているという。ATMは銀行の施設であり、ほかの期間とは関係ない。手続きなどはできるはずはないのだが、まだ、この手の詐欺は多発している。どうやったら、ATMで手続きはできないことを周知できるんだろうか。 一方、米子市の70代男性は、10月8日、携帯電話に「+1」から始まる番号から電話があり、男から「1年前のサイトの登録料が未払いの状態ですので、裁判を行うことになりました。30万円の支払いをして頂いたら告訴を取り下げて、東京で裁判する必要がないように手続します」などと言われ、男の指示通り、コンビニエンスストア2店舗を回り、それぞれの店で10万円分の電子マネーを購入したという。 その後、NTTファイナンスの職員を名乗る別の男から電話があり、男の指示通り、さらに別のコンビニエンスストアで、10万円分の電子マネー購入したという。

 

 

 

 還付金詐欺はこれほど警察やマスコミが注意しているのに反対に被害者が増えている。特殊詐欺の被害は北海道で前年のの5倍になったという。医療費も高額、介護保険料もきつい、だから、よけいだまされやすいのだろう。きついから苦しいから保険料の還付があるという詐欺にころっとだまされてしまう。少しでも還付金をもらって生活を楽にしたいという思いがあるのは無理がない。悲しいことだ。

 点眼には深刻な副作用がある場合があるという。だから、点眼を無責任に勧めるのも健康を奪う詐欺の一種になる。可能性は低いにしてもだ。目薬を日常的にさすのは良くないという話は以前聞いたことがあるが深刻な副作用はないということだった。緑内障などでは点眼が必須だがあれも点眼は無害だから念のためになどという感覚で点眼をしてはいけないわけだ。

 同じようなことはかなりあって消毒が有害というのも衝撃的なことだった。私はまじめに毎日消毒していたから治りが遅かったのだ! 母に「そんなに消毒しない方がいい」と言われていても医療を盲信している私は無視して毎日消毒していた。消毒を毎日した方がよいと信じ切っていた。だまされる人間はこんなものだ。情けないけど。一度や二度じゃない。けがするたびに同じ間違いを続けていた。そして、完治まで長くかかっていた。それなのに気づかなかった。だまされている人間はそんなものだ。
 ちなみに、消毒は細胞を傷つけるので良くないと分かり、最近は学校の保健室でも消毒はしないという。嘘みたいな話だ。

 医者、教師、弁護士など、基本的には信頼してよい職業の場合も、いろんな人間がいるわけで、肩書きで盲信するのは危険だ。

 昔、優秀な進学校だったといっても、悪徳教師のたまり場になっている場合すらある。
 
  
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