一晩で500万円が消えた」  その4

 国民生活センターに寄せられた取引に関する相談件数は令和3年度は5年前の5倍で過去最多の3021件となったという。 FXに関する知識やノウハウを提供する「大阪FX教室」(大阪府豊中市)を運営するO氏は「数年前からSNS上の投資勧誘が活発化しており、トラブルとなっている事例を聞く」と指摘しているという。「『絶対にもうかる』といった甘い誘い文句に安易に飛びつかないことが大事だ」とするという。そもそも、投資に「絶対もうかる」なんてあり得ないし、それを言ったら違法になる。だから、それを言ったらその時点で詐欺だ。国も警戒を強めていて金融庁では、8月からX上で資産運用を促す不審なアカウントを発見した際に、他のユーザーに注意喚起する取り組みをスタートしたという。同庁の担当者は「SNS上の自称投資家を安易に信用せず、不審な点がある場合は相談してほしい」としているという。
 

 

 

 

 

 

 

 人をだまして金をとる詐欺は卑劣な犯罪だ。だが、もっとも悪質な詐欺は健康を奪う詐欺だ。金を取られても健康なら頑張って働くという手もあるが、健康を奪われたらそれもできないのだから。人の将来を奪う教育詐欺とも言うべきことも問題だ。卑劣な担任や校長の悪質な嘘にも気をつけるべきだ。

 薬は危険だ。昔から「薬も毒物です」と言われている。投薬ミスで大病院の患者が亡くなって訴訟になったこともある。「お薬は必ず確認してください」と薬袋に書いてあるがきちんと確かめて薬が変わったら問い合わせるくらいの注意は必須だろう。あまりにおかしければ今までと同じ分量だけ飲むという自己判断が必要なこともあるかもしれない。医師が薬を間違えたり量を間違えることは意外と多いからだ。

 たとえば、てんかんの薬を16倍も出した医師に薬局の人が問い合わせてもそれでよいと言い張り、患者は皮膚炎を起こして亡くなった事件があった。16倍も出せば危険なのは素人でもわかる。もう、ミスというより故意による殺人と言える。医者を盲信していないで適量を飲んでいれば死なずに済んだのに。だが、似たようなことは非常に多い。お医者様意識はなくならない。盲信は死につながるのに。
  
 だが、結局詐欺に引っかかる人は二次詐欺三次詐欺にひっかかるように医療ミスで苦しめられる人間は死ぬまで医療ミスで苦しむようにできているようだ。医者を妄信しているからいつまでも被害にあう。普通そうだ。医者を心から信じているものだ。まさか、医者がだましているなんて思わない。私もそうだったし。いつ気づくかによって死ぬか、重い障害者になるか軽い障害者ですむかが決まる。ぎりぎりでも気付けば助かる可能性はある。

 医療ドラマでは患者の方が医療ミスを訴えることしか考えていない悪い人間のように描かれているものが多いが、本当は正反対だ。ただ、ドラマはスポンサーなどの関係でそういう設定になる。だが、医療ミスでもないのにそれを訴える患者がいてまともに治療もできないなどという設定になっているのはあまりに現実とかけ離れている。

  医療ミスの隠ぺい体質も問題だろう。仕方のない自己防衛の手段なのかもしれないが、本来、医療ミスを隠蔽するのでなくそれをなくすようにがんばるものだろう。医療ミスの隠蔽のために治療を放棄するなどという最悪の対応がなくなることが望まれる。医療ミスの隠蔽が巧みに行われているために医療ミスがなくならないなんてとんでもない話だ。


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