特殊詐欺 群馬・沼田市の事例で学ぶ「第三者に話さないで」に注意   その2
 話を信じた女性はサイトの利用料などとして要求された金を5回に渡って合わせておよそ240万円指定の口座に振り込んだという。恐ろしい大金だ。これほどの大金を振り込む前に誰かに相談しようと思わなかったのだろうか。そもそも、国の救済制度なんてあり得ないし。詐欺師は何らかの形で金は返ってくるなんてことを言う。もちろん、そんなことはなく、そんな保証はない。
その後、不審に感じて家族に相談し、だまされたことに気がついたということだ。後で、よく考えればおかしいと気づくことはたくさんある。でも、そのときは詐欺師の口車に乗ってしまうわけだ。自分一人で決めずに誰かに相談するということが大事だ。どんな場合でも。

 金の話が出たら詐欺を疑うのが鉄則なのだし、あわてて振り込むのは詐欺師の思うつぼだ。何か問題が起きたときに、早く解決したいと思うのは人情だ。だが、そこで落ち着いて、誰かに相談すべきだ。240万円といえば、生活費とすれば何年分にもなるだろう。だまされた後の生活が大変だ。


 

 

 

 

  特殊詐欺をする人間は大儲けはできるが捕まることもある。だが、医師はつかまらない。医療ミスもセクハラも医師は処罰されない。反対に治療費名目でもうけられる。そういう意味では医師の方がはるかに悪質と言える。

 医師のセクハラ問題も患者の泣き寝入りに終わってしまうのが普通だ。

 処罰されるのは立場の弱い技師などで医師が処罰されるということは非常に少ない。医療ミスをし放題で、医療ミスがあったら医療関係者が全員で隠蔽に取り組むという今の状況は、医療だけちっとも進歩しないということの原因になっていると思う。いい加減なことをしても罰を受けないから、今回のコロナなどでは病院内でクラスターを起こす。感染症対策もいい加減にしていたのだろう。それでも平気だから。さすがにそうではない病院もあるだろうが、そう考えてしまう。医療ミスの隠蔽をして治療拒否をしていた病院では採血の後、針を刺したところを押さえる脱脂綿すら渡さなかった。信じられないほどいい加減だった。あのような病院にコロナ患者が入院したら大クラスターが起きても全く不思議はない。どうして、病気を治す病院でクラスターが起こるのだろう、反対じゃないかと思うだろうが、実はいい加減な病院は多いのだ。

 ちなみに、採血の後は脱脂綿で押さえ、10分ほど押さえてくださいというのが普通だ。それが当たり前なんだけどね。



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