PCに「ウイルス感染」の警告画面 指示に従うと
 この手の詐欺は減るどころか増えているようだ。28日、愛媛県四国中央市内に住む会社員の男性(60代)が、18万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生したという。大金だ。警察によりますと、男性が市内の勤務先でパソコンを使用していたところ「ウイルスに感染しています」と警告画面が表示されたということだ。 男性が記載されていた連絡先に電話すると、ソフトウェア開発会社を名乗る片言の日本語を話す男が出て「修理するための保証金が必要」、「コンビニで電子マネーを購入し番号を教えて」などと言われたということだ。 当初、これを信用した男性は指示に従い、計4回・18万円分の電子マネーを購入し電話などで番号を伝えていたが、不審に思い、自ら調べて詐欺と気づき29日、警察に相談して事件が発覚したということだ。 警察は「パソコンなどの画面に突然“ウイルス感染”などのポップ画面が表示されたら、詐欺を疑ってほしい」と注意を呼び掛けているという。会社でパソコンを操作していて、こんな画面がでるなんてちょっと考えられないが、でたとすれば、同僚に相談すればよいのではないだろうか。パソコンのことは分からないのに、自分の判断で何かしない方がよいと思う。会社でパソコンを使っていると言っても、入っているソフトを操作しているだけで、パソコンのことは何も分からないという人は多いのだ。サポート詐欺に引っかかる人はみんなそうだ。まあ、たいていの人がソウかもしれない。仕事で使うソフトが使えればそれでいいのだ。それでも、最低限、この程度のことは知っていた方がいいと思うけどね。車で言えば、パンクしたときのタイヤ交換の方法みたいなのだから。それを教えないという風潮も間違っていると思う。

 

 

 

 

 

 人をだまして金をとる詐欺は卑劣な犯罪だ。だが、もっとも悪質な詐欺は健康を奪う詐欺だ。金を取られても健康なら頑張って働くという手もあるが、健康を奪われたらそれもできないのだから。人の将来を奪う教育詐欺とも言うべきことも問題だ。卑劣な担任や校長の悪質な嘘にも気をつけるべきだ。

 薬は危険だ。昔から「薬も毒物です」と言われている。投薬ミスで大病院の患者が亡くなって訴訟になったこともある。「お薬は必ず確認してください」と薬袋に書いてあるがきちんと確かめて薬が変わったら問い合わせるくらいの注意は必須だろう。あまりにおかしければ今までと同じ分量だけ飲むという自己判断が必要なこともあるかもしれない。医師が薬を間違えたり量を間違えることは意外と多いからだ。

 たとえば、てんかんの薬を16倍も出した医師に薬局の人が問い合わせてもそれでよいと言い張り、患者は皮膚炎を起こして亡くなった事件があった。16倍も出せば危険なのは素人でもわかる。もう、ミスというより故意による殺人と言える。医者を盲信していないで適量を飲んでいれば死なずに済んだのに。だが、似たようなことは非常に多い。お医者様意識はなくならない。盲信は死につながるのに。
  
 だが、結局詐欺に引っかかる人は二次詐欺三次詐欺にひっかかるように医療ミスで苦しめられる人間は死ぬまで医療ミスで苦しむようにできているようだ。医者を妄信しているからいつまでも被害にあう。普通そうだ。医者を心から信じているものだ。まさか、医者がだましているなんて思わない。私もそうだったし。いつ気づくかによって死ぬか、重い障害者になるか軽い障害者ですむかが決まる。ぎりぎりでも気付けば助かる可能性はある。

 医療ドラマでは患者の方が医療ミスを訴えることしか考えていない悪い人間のように描かれているものが多いが、本当は正反対だ。ただ、ドラマはスポンサーなどの関係でそういう設定になる。だが、医療ミスでもないのにそれを訴える患者がいてまともに治療もできないなどという設定になっているのはあまりに現実とかけ離れている。

  医療ミスの隠ぺい体質も問題だろう。仕方のない自己防衛の手段なのかもしれないが、本来、医療ミスを隠蔽するのでなくそれをなくすようにがんばるものだろう。医療ミスの隠蔽のために治療を放棄するなどという最悪の対応がなくなることが望まれる。医療ミスの隠蔽が巧みに行われているために医療ミスがなくならないなんてとんでもない話だ。


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