約6700万円を詐取「介護施設に優先的に入居できる」  その2
  金融庁の「キド」を名乗る男 は「入居の権利を譲る“名義貸し”は詐欺行為。5年間刑務所に入らなければならなくなる。」と話し、弁護士の「ウエハラ」を名乗る男は 「罪になる可能性がある。資産凍結のおそれもあるので供託金として私に預けては?」と話しかけたと言う。 信じた女性は、預金や保険の解約金など約6700万円の現金を宅配便で7回に分けて送り、すべてだまし取られたということだ。せめて、誰かに相談すれば良かったのだが、これほどの財産を餅ながら相談できる人が一人もいなかったのだろうか。 さらに男らから「荷物を引き取るために手数料が必要」などとウソを言われ、25万円分の電子マネーもだまし取られたという。知り合いでなければ、交番のお巡りさんとか生活相談センターみたいな組織とか、どこかに相談できたはずだ。悪いことをしたから裁判になるなんて脅されれば誰でも、おびえてあわて負貯めてしまう。それは無理はない。でも、そこで、いったん落ち着いて考えてみるべきだ。大金なのだから。証拠の残らない宅配便や電子マネーで金を要求されたことがおかしいし、そもそも、介護施設の入居権があるとかそれを譲るとかあり得ない話だ。大金を持っている人生の勝ち組の方の人だったのに、一揆に負け組の哀れな人になってしまったのは気の毒だ。

 

 

 

  特殊詐欺をする人間は大儲けはできるが捕まることもある。だが、医師はつかまらない。医療ミスもセクハラも医師は処罰されない。反対に治療費名目でもうけられる。そういう意味では医師の方がはるかに悪質と言える。

 医師のセクハラ問題も患者の泣き寝入りに終わってしまうのが普通だ。

 処罰されるのは立場の弱い技師などで医師が処罰されるということは非常に少ない。医療ミスをし放題で、医療ミスがあったら医療関係者が全員で隠蔽に取り組むという今の状況は、医療だけちっとも進歩しないということの原因になっていると思う。いい加減なことをしても罰を受けないから、今回のコロナなどでは病院内でクラスターを起こす。感染症対策もいい加減にしていたのだろう。それでも平気だから。さすがにそうではない病院もあるだろうが、そう考えてしまう。医療ミスの隠蔽をして治療拒否をしていた病院では採血の後、針を刺したところを押さえる脱脂綿すら渡さなかった。信じられないほどいい加減だった。あのような病院にコロナ患者が入院したら大クラスターが起きても全く不思議はない。どうして、病気を治す病院でクラスターが起こるのだろう、反対じゃないかと思うだろうが、実はいい加減な病院は多いのだ。

 ちなみに、採血の後は脱脂綿で押さえ、10分ほど押さえてくださいというのが普通だ。それが当たり前なんだけどね。



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