「俺が代わりに運用」自称“億トレーダー”
 自称・億トレーダーの男がだまし取った金は3億円にのぼるとみられるという。すごいものだ。必要な登録をせずに株式投資に関わる助言をしたとして逮捕された男が、投資話を持ち掛けて200万円をだまし取った詐欺の疑いで再逮捕されたという。 再逮捕されたのは奈良県生駒市の無職の32歳の男で、2021年、神奈川県内に住む60代の女性に投資話を持ちかけ200万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれているという。 警察によるとと男はSNSで「億トレーダー」をかたり、「俺が代わりに運用する」などと女性を信じ込ませ、だまし取った金はギャンブルや生活費に使っていたとみられているという。 男は別の女性に必要な登録をせず投資の助言をした疑いですでに逮捕されており、その捜査の中で発覚したという。 警察は男が同様の手口で50人ほどから約3億円をだまし取っていたとみて捜査を続けているという。「クロサギ」にも投資助言者を装う詐欺師が出てくるが、良く当たるから金がもうかってしょうがないという振りをする。そのことで、信用させて金を預かるわけだ。そんなにもうかるのなら、自分の金を運用した方が早いけどね。実際には、投資でもうかるはずはないから自分ではやらないわけだ。というか、詐欺だから、だまして、受け取った金は全部ポケットに入れるわけだ。もし、何か言われても適当にごまかさせばいいわけだ。最悪でも配当だけでも渡しておけばだまし続けることができる。それにしても、だまされる人は多いものだ。3億円か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 還付金詐欺はこれほど警察やマスコミが注意しているのに反対に被害者が増えている。特殊詐欺の被害は北海道で前年のの5倍になったという。医療費も高額、介護保険料もきつい、だから、よけいだまされやすいのだろう。きついから苦しいから保険料の還付があるという詐欺にころっとだまされてしまう。少しでも還付金をもらって生活を楽にしたいという思いがあるのは無理がない。悲しいことだ。

 点眼には深刻な副作用がある場合があるという。だから、点眼を無責任に勧めるのも健康を奪う詐欺の一種になる。可能性は低いにしてもだ。目薬を日常的にさすのは良くないという話は以前聞いたことがあるが深刻な副作用はないということだった。緑内障などでは点眼が必須だがあれも点眼は無害だから念のためになどという感覚で点眼をしてはいけないわけだ。

 同じようなことはかなりあって消毒が有害というのも衝撃的なことだった。私はまじめに毎日消毒していたから治りが遅かったのだ! 母に「そんなに消毒しない方がいい」と言われていても医療を盲信している私は無視して毎日消毒していた。消毒を毎日した方がよいと信じ切っていた。だまされる人間はこんなものだ。情けないけど。一度や二度じゃない。けがするたびに同じ間違いを続けていた。そして、完治まで長くかかっていた。それなのに気づかなかった。だまされている人間はそんなものだ。
 ちなみに、消毒は細胞を傷つけるので良くないと分かり、最近は学校の保健室でも消毒はしないという。嘘みたいな話だ。

 医者、教師、弁護士など、基本的には信頼してよい職業の場合も、いろんな人間がいるわけで、肩書きで盲信するのは危険だ。

 昔、優秀な進学校だったといっても、悪徳教師のたまり場になっている場合すらある。
 
  
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