自動音声の詐欺電話、国民生活センターが注意喚起 NTTファイナンスなどかたる  その1
 国民生活センターは7月14日、自動音声の電話がかかってきて身に覚えのない未納料金を請求される詐欺の相談が多く寄せられているとして注意喚起したという。実在の事業者の名前をかたっており、最近はNTTファイナンスの名前を出すケースが増えているという。
 詐欺電話は自動音声で「未納料金が発生している。放置すると法的措置をとる」といった内容だという。この{法的措置」という言葉に普通の人は弱いわけで裁判に訴えるなどと脅されると困ったと思い、つい払ってしまうわけだ。だが、この人の場合は、不審に感じて事業者の電話番号を調べて確認すると「未納料金の請求は電話では行わない」と言われたという。このように確認することが大切だ。NTTファイナンスを名乗っているのならそこを調べて確認するか、警察や生活相談センターのような組織とかいろいろなところに相談するべきだ。あわてて、金を払うのが最悪だ。そもそも、覚えのない金を払うのはおかしいし。裁判になると言われて不安になるのなら、どこかに相談するべきだろう。一人で悩んでいても何も解決しない。、

 

 

 

 

特殊詐欺は悪質だが、もっと悪質な詐欺は医療詐欺だ。

 
 必要もない検査や投薬でもうけることが当たり前になっているから診療報酬詐欺が起こりやすい。これはやりもしない診療をでっちあげて報酬をだまし取ることだが、無用な検査や投薬で高額の診療報酬を取るのも似たようなものだと思う。これは昔からのことで昔「レントゲン医者」という言葉もあった。もうけるためにすぐレントゲンを撮るからだ。今でもこの傾向は強い。新型のレントゲン撮影機を買うとレントゲン撮影が頻繁になると患者の間で話題になるほどだ。今は、CTなどで特にそういう傾向があるだろう。

 無駄な投薬もそうだ。患者は無駄な検査は嫌だし、無駄な投薬も迷惑なのだが、それを言ったら治療をしてもらえないから、我慢しているわけだ。治療だけしてくれとは言えない。高額の薬を出されて困ったことは私もあって本当に嫌な思いをしたものだ。経済的にもきつかった。だからと言って、パッとほかの病院に行ける環境でないし。だが、そんな病院はたくさんある。

 老人医療で大量の薬を投薬されていることについても、過剰な投薬で体調を崩している高齢者を思えば経済的な損失だけとは言えない。

 昔良い病院だったということは今も良い病院だという保証には全くならない。学校も同じで、昔がどうだったかというより、今を見なければいけない。

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