高齢女性宅訪れ「警察の者です」→カード5枚すり替え 200万円詐欺の受け子か、34歳男を逮捕へ  その1

  兵庫県三木市の高齢女性が3月、キャッシュカード5枚をだまし取られ、約200万円の被害を受けた特殊詐欺事件で、三木署が、女性からカードを盗んだ窃盗の疑いで、三重県在住の無職の男(34)の逮捕状を取ったことが、18日までに捜査関係者への取材で分かったという。同署は19日午前にも男を逮捕する方針だという。良いことだ。

 捜査関係者によると、男は3月29日午前、三木市内の女性(81)宅で「警察の者です」とだまし、女性から銀行のキャッシュカード5枚が入った封筒を受け取ったという。女性が印鑑を取りにその場を離れたすきに別の封筒とすり替え、キャッシュカード5枚を盗んだ疑いが持たれているという。警察がキャッシュカードを預かったりすることはないとテレビでも何度も言っているがなかなか浸透しない。もちろん、預かるのでなく、封筒に厳重に入れて保管してもらうためだというようにだますわけだ。とにかく、よく考えればおかしなことまでいってだましにかかるわけだ。保管するのなら、自分で封筒に入れてしっかりしまっておけばよいわけで警察官に入れてもらう必要はない。だが、持っていくのでなく、封筒に入れるだけと言われて大丈夫だと思ってしまったわけだろう。詐欺師はありとあらゆることを考えてだましにかかるので、油断はできない。警察といえば、たいていの人は信じてしまうが、それでも、今は、何を言うかよく考えなければいけない。そして、その内容によっては即座に拒否して、警察に電話するとかの対応が必要だ。

 

 

 人をだまして金をとる詐欺は卑劣な犯罪だ。だが、もっとも悪質な詐欺は健康を奪う詐欺だ。金を取られても健康なら頑張って働くという手もあるが、健康を奪われたらそれもできないのだから。人の将来を奪う教育詐欺とも言うべきことも問題だ。卑劣な担任や校長の悪質な嘘にも気をつけるべきだ。

 薬は危険だ。昔から「薬も毒物です」と言われている。投薬ミスで大病院の患者が亡くなって訴訟になったこともある。「お薬は必ず確認してください」と薬袋に書いてあるがきちんと確かめて薬が変わったら問い合わせるくらいの注意は必須だろう。あまりにおかしければ今までと同じ分量だけ飲むという自己判断が必要なこともあるかもしれない。医師が薬を間違えたり量を間違えることは意外と多いからだ。

 たとえば、てんかんの薬を16倍も出した医師に薬局の人が問い合わせてもそれでよいと言い張り、患者は皮膚炎を起こして亡くなった事件があった。16倍も出せば危険なのは素人でもわかる。もう、ミスというより故意による殺人と言える。医者を盲信していないで適量を飲んでいれば死なずに済んだのに。だが、似たようなことは非常に多い。お医者様意識はなくならない。盲信は死につながるのに。
  
 だが、結局詐欺に引っかかる人は二次詐欺三次詐欺にひっかかるように医療ミスで苦しめられる人間は死ぬまで医療ミスで苦しむようにできているようだ。医者を妄信しているからいつまでも被害にあう。普通そうだ。医者を心から信じているものだ。まさか、医者がだましているなんて思わない。私もそうだったし。いつ気づくかによって死ぬか、重い障害者になるか軽い障害者ですむかが決まる。ぎりぎりでも気付けば助かる可能性はある。

 医療ドラマでは患者の方が医療ミスを訴えることしか考えていない悪い人間のように描かれているものが多いが、本当は正反対だ。ただ、ドラマはスポンサーなどの関係でそういう設定になる。だが、医療ミスでもないのにそれを訴える患者がいてまともに治療もできないなどという設定になっているのはあまりに現実とかけ離れている。

  医療ミスの隠ぺい体質も問題だろう。仕方のない自己防衛の手段なのかもしれないが、本来、医療ミスを隠蔽するのでなくそれをなくすようにがんばるものだろう。医療ミスの隠蔽のために治療を放棄するなどという最悪の対応がなくなることが望まれる。医療ミスの隠蔽が巧みに行われているために医療ミスがなくならないなんてとんでもない話だ。


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