「有料サイトの料金未払いがある」 架空請求詐欺で750万円の被害 福岡県糸島市の女性 その2
 この手の詐欺被害を防ぐために、スマホやタブレットでは、契約画面がきちんと表示されてそれに承知しない限り、契約は無効だという法律ができた。それはもうずっと前の話なのだが、未だにこういう詐欺がまかり通っている。だが、こういう法律もあり、知らないうちに契約してしまっていて、その料金が未納になっているなんてあり得ないのだ。不安なら誰かに相談すべきで、この場合、NTTから電話があったから不安なら、NTTに問い合わせしてみればよいし、携帯ショップに相談しても良かったろう。生活相談センターのようなところでも良い。とにかく、一人で悩まず、誰かに相談することが大切だ。一度だまされれば、その後も、なんやかや理由をつけて続けて金をだまし取ろうとされる。だから、こんな大金になってしまうわけだ。ずっと以前の架空請求詐欺だったら、せいぜい、4万円が限度だった。そのくらいなら、まあ、我慢して払ってみるかと思うからだ。ところが、今では、いくらでもだまされて払ってしまうことが分かったから、最初から高額になり、さらに、だまされていることに気づきまでいくらでもだまし取ろうとする。だから、詐欺被害の金額は非常に高額になっている。まさに、詐欺天国だ。とにかく、世の中が良くない、不景気、物価高、低賃金、保証のある正規職員にすらなれない、年金すらまともにもらえないかもしれないという将来への不安、、、、きりがない。悪すぎる。年金なんて、ものすごい金額をまき上げられる。それでいて、もらえる年齢になってもらえないなんてことになったら、まさに泥棒に金をまき上げられているようなものだ。戦場で暮らしていくくらいの危機感が必要だ。

 

 

 


  健康を奪われた人間の苦悩は大きい。働けなくなるから生活が大変というだけでなく、誰もが当たり前にできることができないから悲惨だ。苦しいから何一つ楽しむことはできない。若いうちに心臓病にされた人などはまだこれからの人生だろうにスポーツを楽しんだり旅行を楽しんだり、そして恋をしたりなんて、全て不可能になる。健康を奪われることがどんなに恐ろしいことか考えれば医療ミスの怖さが分かるだろう。


 患者が死ななければ医療ミスは表面化しないことが多い。さらに、死んでもなかなか訴訟はできない。証拠があるか、証明してみろ!と主張されるからだ。証人になる人はまず見つからないし、証拠も見つけにくい。自分の立場を悪くしてまで患者のために証言する医療関係者はいないのだから。
 さらに、裁判では原則裁判官は医療側についてしまう。たいてい、医者側が勝つ。それが結局医療技術が進歩しない最大の理由だと思う。ミスをしても何の罪にも問われないからいろいろなことがいい加減だ。だから、病院でコロナの集団感染が発生したりする。

 問題は医療ミスをした医師だけではない。そういう医師を黙認し擁護までする関係者も同罪だろう。だが、自分の立場を悪くしてまで患者のために何かしようとする医療関係者はいない。ガラスの家に住んでいる人間は石を投げてはいけないという西洋のことわざ通りだ。

  生徒に問題が起きたときに、その原因が学校の不適切な扱いということをごまかすために家庭のせいだと言い張る担任。それを真に受けてしまう親もどうかと思うが悪いのはだます方だろう。投資詐欺で肩書きで信じてしまう人がいるが、本物でも信頼できないのに本物かどうかも分からない肩書きで信じてしまうなんてあまりに甘すぎると思う。


#医療ミス #医療ミスの隠蔽 #医療ミスの証人

#医療訴訟