パソコン画面にメッセージ「IPアドレスが不正利用された」 連絡した43歳男性が1650万円詐欺被害 神戸 その2
IPアドレスとは、プロバイダから、自分に割り当てられた名前みたいなものだ。こういう言葉を知っているのだから、全く知識がないわけではないのだが、中途半端な知識はかえって詐欺師のカモになりやすい。IPアドレスの不正利用なんて普通はあり得ないし、されたとしても、それが第三者に分かることはあり得ないだろう。インターネット口座をもっているのなら、まず、その銀行に問い合わせするべきだったろう。怪しげなポップアップウインドウの言葉にだまされていてはいけない。パソコンでインターネット閲覧をしていれば、いろんなサイトでアイコンなどをクリックすることになる。それらのアイコンがその表示通りの役目を果たしていない場合もあるわけだ。例えば、鯨というアイコンで、鯨の写真や動画につながるのでなく、このような警告音とともに「IPアドレスが第三者に不正利用された」との文言を出すなんてことは簡単なことなのだ。被害者のパソコンのことなどもちろん分かるはずもなく、クリックした人が誰かももちろん分からない。誰かも分からないが、うまくだまして指定した口座に金を送らせればまんまと金をだまし取れるわけだ。詐欺師は誰をだましたかも分からないだろう。誰かに、あるいは、何かの相談センターなどに一言相談すれば良かったのだが。
特殊詐欺をする人間は大儲けはできるが捕まることもある。だが、医師はつかまらない。医療ミスもセクハラも医師は処罰されない。反対に治療費名目でもうけられる。そういう意味では医師の方がはるかに悪質と言える。
医師のセクハラ問題も患者の泣き寝入りに終わってしまうのが普通だ。
処罰されるのは立場の弱い技師などで医師が処罰されるということは非常に少ない。医療ミスをし放題で、医療ミスがあったら医療関係者が全員で隠蔽に取り組むという今の状況は、医療だけちっとも進歩しないということの原因になっていると思う。いい加減なことをしても罰を受けないから、今回のコロナなどでは病院内でクラスターを起こす。感染症対策もいい加減にしていたのだろう。それでも平気だから。さすがにそうではない病院もあるだろうが、そう考えてしまう。医療ミスの隠蔽をして治療拒否をしていた病院では採血の後、針を刺したところを押さえる脱脂綿すら渡さなかった。信じられないほどいい加減だった。あのような病院にコロナ患者が入院したら大クラスターが起きても全く不思議はない。どうして、病気を治す病院でクラスターが起こるのだろう、反対じゃないかと思うだろうが、実はいい加減な病院は多いのだ。
ちなみに、採血の後は脱脂綿で押さえ、10分ほど押さえてくださいというのが普通だ。それが当たり前なんだけどね。
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