国税庁をかたる「未払い税金」の詐欺メールに注意 被害にあったツイッターユーザーが投稿

  国税庁をかたったフィッシング詐欺メールが確認され、実際にだまされてしまった人が現れるなどツイッターで話題になっているという。
 詐欺メールの内容は、「e-Tax税務署からの【未払い税金のお知らせ】」という件名で、税金の納付を催促するものだという。支払いのURLを踏むと、国税庁の公式サイトそっくりの偽サイトに飛び、Vプリカ(ネット専用のプリペイドカード)の発行コードなどを入力させる手口となっているという。
 投稿者のKさんは、メールに書かれている納付期限がギリギリだったことで焦り、またURL先の画面を見て、思わず支払ってしまったという。
 国税庁のホームページでは、国税庁をかたる不審なメールやSMSについて、「国税の納付を求める旨や、差押えに関するショートメッセージやメールを送信することはありません」として、そのようなメールを受信した場合はアクセスや支払いをしないように注意を呼びかけているという。

またVプリカの公式サイトでも、このような手口に関して注意喚起を行っており、もしVプリカ発行コードを入力してしまった場合は、最寄りの警察に相談するよう呼びかけているという。

 国税庁が税金を取り忘れるなんてことは絶対ない。なにより、税金を取ることは国の大事な仕事なんだから。あのアルカポネを逮捕したのも、税務署の人間で警察じゃない。脱税をしたから捕まったわけだ。そのくらい、税金を取る力は強い。メールなんかで税金を催促することはなく、確実にまきあげているはずだ。まきあげるというのは言葉が悪いが(笑)

 

 

 


  健康を奪われた人間の苦悩は大きい。働けなくなるから生活が大変というだけでなく、誰もが当たり前にできることができないから悲惨だ。苦しいから何一つ楽しむことはできない。若いうちに心臓病にされた人などはまだこれからの人生だろうにスポーツを楽しんだり旅行を楽しんだり、そして恋をしたりなんて、全て不可能になる。健康を奪われることがどんなに恐ろしいことか考えれば医療ミスの怖さが分かるだろう。


 患者が死ななければ医療ミスは表面化しないことが多い。さらに、死んでもなかなか訴訟はできない。証拠があるか、証明してみろ!と主張されるからだ。証人になる人はまず見つからないし、証拠も見つけにくい。自分の立場を悪くしてまで患者のために証言する医療関係者はいないのだから。
 さらに、裁判では原則裁判官は医療側についてしまう。たいてい、医者側が勝つ。それが結局医療技術が進歩しない最大の理由だと思う。ミスをしても何の罪にも問われないからいろいろなことがいい加減だ。だから、病院でコロナの集団感染が発生したりする。

 問題は医療ミスをした医師だけではない。そういう医師を黙認し擁護までする関係者も同罪だろう。だが、自分の立場を悪くしてまで患者のために何かしようとする医療関係者はいない。ガラスの家に住んでいる人間は石を投げてはいけないという西洋のことわざ通りだ。

  生徒に問題が起きたときに、その原因が学校の不適切な扱いということをごまかすために家庭のせいだと言い張る担任。それを真に受けてしまう親もどうかと思うが悪いのはだます方だろう。投資詐欺で肩書きで信じてしまう人がいるが、本物でも信頼できないのに本物かどうかも分からない肩書きで信じてしまうなんてあまりに甘すぎると思う。


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