高級腕時計の代金「払ってくれれば転売し、16%分上乗せして返金」 投資話で43歳男性から9100万円詐欺容疑 その2
 同署によると、男性はネット広告で男が運営するホームページを見つけ、19年から男に送金を始めたという。当初は上乗せ金額が戻ってきたが、その後、返金が滞り、同署に相談していたという。最初はもうけさせて、信じさせる。詐欺の典型的な手口だ。昔の賭場などでも最初はもうけさせ、賭博はもうかる、おもしろいと思わせるのだという。一度そう思ってしまうとその後、負け続けても、また、もうかるはずだと思いこむわけだ。ギャンブルで損しているのにそのギャンブルで取り返せると思う、それがギャンブル依存症だ。ドラマなどでも、ギャンブルで損ばかりしている父親が生活費をギャンブルで増やしてやると取り上げていってまた負けてしまう場面が良く出てくる。損したギャンブルでもうけられると思いこむ。それを疑わない。ギャンブル依存症の恐ろしさだ。ギャンブルでは結局損するだけだということに気づかない。

 この詐欺の場合も、最初もうけたとしても、その後、損ばかりしていれば、9100万円も損する前に気づかないものなのだろうかと思う。でも、一度甘い思いをしてしまえば冷静な判断ができるようにはならないのだろう。


 

 還付金詐欺はこれほど警察やマスコミが注意しているのに反対に被害者が増えている。特殊詐欺の被害は北海道で前年のの5倍になったという。医療費も高額、介護保険料もきつい、だから、よけいだまされやすいのだろう。きついから苦しいから保険料の還付があるという詐欺にころっとだまされてしまう。少しでも還付金をもらって生活を楽にしたいという思いがあるのは無理がない。悲しいことだ。

 点眼には深刻な副作用がある場合があるという。だから、点眼を無責任に勧めるのも健康を奪う詐欺の一種になる。可能性は低いにしてもだ。目薬を日常的にさすのは良くないという話は以前聞いたことがあるが深刻な副作用はないということだった。緑内障などでは点眼が必須だがあれも点眼は無害だから念のためになどという感覚で点眼をしてはいけないわけだ。

 同じようなことはかなりあって消毒が有害というのも衝撃的なことだった。私はまじめに毎日消毒していたから治りが遅かったのだ! 母に「そんなに消毒しない方がいい」と言われていても医療を盲信している私は無視して毎日消毒していた。消毒を毎日した方がよいと信じ切っていた。だまされる人間はこんなものだ。情けないけど。一度や二度じゃない。けがするたびに同じ間違いを続けていた。そして、完治まで長くかかっていた。それなのに気づかなかった。だまされている人間はそんなものだ。
 ちなみに、消毒は細胞を傷つけるので良くないと分かり、最近は学校の保健室でも消毒はしないという。嘘みたいな話だ。

 医者、教師、弁護士など、基本的には信頼してよい職業の場合も、いろんな人間がいるわけで、肩書きで盲信するのは危険だ。

 昔、優秀な進学校だったといっても、悪徳教師のたまり場になっている場合すらある。
 
  
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