インターネットを利用していたら、突然警告画面が表示され、セキュリティソフトがインストール   その4
これからが難しい。「Microsoft Edge」起動時に[前回開いたページ]、または「Internet Explorer」起動時に[前回のセッションタブから開始する]設定にしている場合は、再度それらの偽警告画面が表示されてしまう場合があるという。その場合は、設定を変更する必要があるという。便利な機能が面倒なことになる場合もあるということだ。

「Microsoft Edge」起動時に開くページを変更する方法 ウインドウズ10の場合。エッジは新しいのと標準のがあってそれぞれが違う。

   新しい「Microsoft Edge」の場合 
    (アイコンが渦巻き状で3種類の色 たいていこれになっていると思う。)

1.「Microsoft Edge」で設定したいWebページを開く。
※「Microsoft Edge」起動時に複数のページを開きたい場合は、画面上部のタブ右端の[+](新しいタブ(Ctrl+T))をクリックし、設定したいページを複数のタブで開く。

2..右上の[・・・](設定など(Alt+F))をクリックする。

3..設定メニューが表示されるので、[設定(S)]をクリックする。

4.「設定」画面が表示されるので[起動時]をクリックする。

5.「起動時」画面が表示されるので[◎ 特定のページを開く]をクリックする。
※既定時は、[◎ 新しいタブを開く]に設定されている。前回「Microsoft Edge」を終了したときに開いていたページを起動時に開きたい場合は[◎ 中断したところから続行する]を選択する。

6..“現在開いているすべてのタブに設定”の[開いているすべてのタブを使用]をクリックする。
※“ページ”に特定のページが設定されている場合は、現在のページ一覧をクリアし、現在開いているすべてのEdgeタブに置き換えられる。


7..“ページ”に「Microsoft Edge」起動時に開きたいページが追加される。

8..右上の[×]をクリックして、「Microsoft Edge」を閉じる。

再度「Microsoft Edge」を起動し、起動時に設定したWebページが開かれることを確認する。

 

 

 安全でないものを安全といったら詐欺になるのではないだろうか。それは、特殊詐欺より悪質な詐欺だろう。

 その一つに、腹腔鏡手術がある。もちろん、私もまるで知らなくて、大きな医療事故多発を契機に勉強した。みんなそんなもんだ。だから、同意書なんて見ても何が何だかまるで分らない。病気に詳しい人なんていない。普通病気になってからその病気に詳しくなるのだ。

 かなり以前の漫画の「ドクターK」では腹腔鏡手術は安全で患者の体にも負担がかからず術後もすぐ普通に動けるようになるという魔法の手術のように描かれていた。好きな漫画で全部読んでいた。このあたりから医療妄信になっていたのかな。

 確かに、体の皮膚には小さな穴しか開けないから素人が考えると体に負担がかからない感じがする。漫画では体に傷を付けるとアイドルとして困る、さらに、この後、公演があるから長く休めないと言う女の子に腹腔鏡手術をして、水着になっても手術の後は残らないし術後直後の公演にも出られたという話になっている。私もそれを読んだときはすっかり信じていた。すごいなと感激していた。
 
 だが、「ドクターX」では外科医の主人公が腹腔鏡手術は危険だと言っている。そして、腹腔鏡手術で手におえなくなった患者を外科手術で治している。この「ドクターX」も外科手術万能主義でおかしな番組なんだけどね。なんと、腹腔鏡手術が危険なことは今は常識になっているようだ。反対になった。危険な理由の一つは結局患部を直接見て手術しないから非常に難度が高く熟練していないと危険ということだ。外から見た場合は小さな穴しか開いていないが中では内臓を切ったりいろいろするわけで危険性はむしろ高いということだ。開腹で患部がよく見えて作業がしやすい状態の手術の方がかえって安全というのが今の常識だ。地方都市の総合病院で若い医師が実験がてらやるとしたらと考えると恐ろしい話だ。


 パソコンにしてもドローンなどのラジコンにしてもボイスレコーダーの感度にしても驚異的な進歩をしているが、医療だけは進歩しない。

 
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