出会い系詐欺に引っかからないためのポイント      その3
4.ポイントをプレゼントされる場合

相手を信用させることに成功した詐欺業者は、標的ががサイト登録をし、ポイントを購入するように仕向けてくるという。ポイントで儲けるわけだから当然だ。「どうして返信してくれないの?」「早く会いたいよ」などと積極的にターゲットに働きかけ、なんとかしてポイントを購入させようとあの手この手を使ってくるという。恋に夢中になってしまった状態では、ついつい相手の言いなりになってしまう場合が多いのではないかという。しかしながら、どんなにポイントを購入しても、結局は出会い系詐欺でしかない。会いたいと言いながら延ばし延ばしにしてくるなら、「おかしいな」と気づくはずだという。「もうこれ以上ポイント購入はできない」と決意するかもしれないがそんな時は、今度は詐欺業者の側からポイントをプレゼントされて、コンタクトし続けるように強要されるという。さっき打ったように最初にプレゼントする場合もある。どちらにしろ、少しのポイントをプレゼントしてたくさんポイントを買わせようとするわけだ。そもそも、結婚を意識した連絡なのだからお互いに携帯のメールアドレスを交換しあって、それですればいいわけだ。それなら、無料だし。有料のサイトを使うのがおかしい。

 

 

 

 私の詐欺に関するブログの閲覧者は激減している。ということは詐欺に引っかかる人が減ったんだろうなと思っていたら反対で振り込め詐欺などは激増しているという。そこで、金融機関によってはATMの前では携帯が使えないようにする対策を始めたという。携帯で説明しながら振り込ませる手口がまだつかわれているからだ。ATMで医療費の還付金は受け取れないということすら周知されない。だますにも以前ならだまされてもまあ何とかなるという4万円前後が多かったが、今は大金をだまし取る。非常に悪質になっている。悪人が豊かで贅沢な生活をし、まじめな人間が貧困にあえいでいることになる。大金をだまし取られた人は自殺することもあるし重大犯罪だ。詐欺は傷害や殺人と同じ重い犯罪だ。

 お年寄りは医療費が高額だからよけいだまされやすいのだろう。年寄りだから病院通いはしょうがないと思っているし。お年寄りが何も知らないと思って無駄な検査や投薬をしてぼろもうけしている医療業界も問題だ。加齢によるもので仕方ないことを治ると言って大量に薬を出したり、ほうっておけば重い病気になるとおどしているんだろうな。緑内障などもその一つだと思う。どう考えても眼科のパンフレットの40代以上の何割が緑内障という数字は大きすぎる。でも、緑内障になると失明しますと脅せばみんないうことをきく。私の知っている人も緑内障で目が見えなくなると脅されて半分精神病みたいになった人もいる。確かに目が見えなくなると脅されればそうなるかもしれない。目が見えなくなったら本当に困るから。脅しとしか思えない言葉で患者を不安にして通院を続けさせるのは医者の常套手段だがあまりにおびえさせるのは悪質すぎると思う。

 だが、緑内障の場合は別に治療を続けても体を痛めることはないからまだ罪が軽い。もっとも悪質なのは健康を奪う場合だ。病気を治すと言いながら健康を奪う詐欺といえる。殺される人だっている。

 「医者に殺されない47の心得」という本は続編もたくさん出ているし似たような本がほかの医師から出たりしている。この本はベストセラーだとか。当然のことながら医療関係者と思われる人間からの感情的な反論も激しい。2チャンネルを筆頭にだが。でも、ほかの場面でもある。批判が多いのは、特に外科医師からのようだ。反論と言うよりただの暴言だな。著者は医療ミスの裁判で患者側の証人になっている。最高裁で勝利したが医師側は医療ミスが暴かれて憎んだだろうな。裏切り者という意識だろう。反省の色などみじんもない。切れば治るという盲信は「ドクターK」なども同じ。手術すれば、手術をうまくすれば治ることになっている。現実には反対の場合が多い。
だが、「残念でした」で終わりだ。

#医療ミス #医療ミスの隠蔽 #医者に殺されない