浅香あき恵さんは若い頃、ものすごい美人でしたね。 若い頃のAI写真見てびっくりしました。 - Google 検索
特に社長秘書を演じた(社長が原哲夫さん)「社長誘拐事件」の回では、ふだんの美しくておしとやかで上品な様子と、浜根隆さん演じる誘拐犯を巴投げや頭突きでやっつけるアクション女優としての怖くてかっこいい場面とのギャップが最高でした。
また、「酸っぱい人生」の回では、持ち前の美貌としっかり者で明るい性格が愛されて、公園管理事務所職員のやなぎ浩二と職業不詳の池野めだかさん(役名は秋彦)の二人から同時にプロポーズされる梅干し販売員というヒロインですが、定年退職後仕事もせず女の子の尻ばかり追いかけて貢ぐためにあき恵さんの財布から仕入れのお金を盗む父だったり、受験勉強そっちのけで女の子と結婚するのしないのとか遊びまわる弟(内場勝則さん)が心配で、相思相愛なのにまじめな公務員である浩二さんの大阪への栄転に伴うプロポーズを断ってしまうという悲恋が、物語の中盤までの話です。
そこに、梅干しを店に卸している農家の花紀京のおっちゃんが来て、いつも梅干し売ってくれている気立てのいいあき恵さんの異変に気付いて、浩二さんに諦めてもらうために泣く泣く嫌いな池野さんとキスしたりする理由を、少々手荒にベンチシートを叩くしぐさで脅かしたりしながら、あき恵さんから聞きだすのです。
実は「酸っぱい人生」のタイトルの本当の理由は花紀さんと池野さんの絡みにあるのです。この話に登場する女性は、あき恵さんのほか、浩二さんの母、準ヒロインの3人ですが、あき恵さんは1950年代生まれの女性としては長身でスラっとしてスタイルのいい方だったのでスカート姿はもちろん、今回のようなジーンズ姿もかっこいい上にこの美貌ですから10歳くらい下の準ヒロインの方々がかすんでしまうくらいw。
池野さんですが、ただやや年上だからということで、準の一人をひいきしてあき恵さんをぞんざいに扱う花紀おっちゃんに対して、ナイトにでもなったつもりのめだかさんが歯向かったところ、ぼこぼこにされたうえ、梅干しを口に突っ込まれて「酸いー、すい。庭のー」と浪曲をうなるところが大爆笑www
その様子を見て、自分たちの非に何も気づいていなかった父(由利謙さん:頼りない社長とかやらせたら天下一品w)や弟が隠れていて、「そんなにあき恵が(あるいはねえちゃんが)心配してくれていたんや、申し訳ないし、自分らがしっかりやっていくところを見せて、ねえちゃん(あき恵)に安心して、大阪に行って幸せになってもらおう。」とあき恵ねえさんの前に出てきて、これからはちゃんとする、ねえちゃん(あき恵)、心配せんと大阪に行って幸せになってや。
その前に、このお話の冒頭、幕開きのシーン。
ふつうはあまり物語展開に重要ではない端役が状況説明のための「風景」として(たとえばうどん屋の客とか)登場するのですが、珍しくヒーローとヒロインが公園のベンチで仲良く話している場面からスタート。
浩二「梅の木は僕にとって心の支えですね。」あき恵「じゃあ浩二さんにとって梅の木は心の恋人ってことですね、梅の木がうらやましい・・・」浩二「いやあ、ぼくの心の恋人は目の前にいてます・・・」というところで準ヒロインの人に邪魔されて昼休み終わり・・・
「酸っぱい人生」冒頭のシーンでは、あき恵さんと浩二さんの美男?美女コンビという両主役が、ベンチに隣り合って座り、恋を語っていたところ、準ヒロインのうち1人(杉本美樹さん:ラストでは勝則と一緒に店をやっていく)に邪魔されて昼休み終わり・・・・・からラストのあき恵ねえさんと浩二さんがめでたく大阪へ行って結婚というところにつながる伏線でした。
この話の特徴は、あき恵姉さんの十八番であるアクション女優の部分が封印されたとこと。
さらに途中、求愛するめだかさんがあき恵さんに「かわいいなあ、あき恵さん、松田聖子に、中森明菜に、後藤久美子にそっくりや」と。前2者は私にはたいしたことありませんが、あき恵お嬢さん(当時w)がつぶらな瞳で微笑みながら空を見上げる表情、ストップモーションで見るとまさに後藤久美子以上の美しさです。
感動するだけでなく、笑いあり涙あり、そしてヒロイン浅香あき恵ねえさんの美しさも魅力のひとつです。70年代、80年代、こんないい作品がたくさんありました。それにしてもなんで「やめよっかなキャンペーン」などやってあき恵姉さんという宝を一時出してしまったのか、残念です。

