舞謳歌よさこいソーラン節(沖の祭り2)千葉県八街市沖NO1569 | 房総ENJOY-LIFE、

舞謳歌よさこいソーラン節(沖の祭り2)千葉県八街市沖NO1569

NO1569

沖の祭り2…は
四街道市から来た舞謳歌のYosakoiソーラン節の踊りが始まりました!

鳴子を鳴らしての独特な踊り!

近年、お祭りであちらこちらで見かけるこの『Yosakoiソーラン節』とは
何なのでしょうか?

調べてみました!(ーー;)

そもそも『よさこい』とは『よさこい祭り』で踊られている踊りの事を指し

よさこい鳴子踊りと呼ばれる曲を流しながら
鳴子を使った踊りを踊る伝統的な演舞です!

よさこい祭りは高知県高知市で毎年8月9日から8月13日までの4日間開かれている大きな祭りで

その歴史は昭和29年(1954年)から始まり
当初のよさこい踊りは日本舞踊の振り付けを
ベースにした
盆踊りスタイルだったみたいです!

(この子、光っています、タレント性タップリ
目立ってました!(^^♪)
近年では鳴子や『よさこい鳴子踊り』の
フレーズ使用など

一定のルールが守られていれば、ロックやサンバなどのアレンジが許される多様な種類が増えているそうです!
それに対して『ソーラン節』の歴史ですが

北海道の日本海沿岸部ではニシンが産卵の為
多く押し寄せニシン漁が盛んに行われていました!

その時期になると一攫千金を狙い、
他県から手稼ぎをする者が集まり大変賑わったそうです!

ソーラン節はニシン漁の一連の流れを歌われた物が独自に変化し出来上がった物で

ソーランソーランとお囃子言葉にちなんでソーラン節となりました!

踊りも網を類ったり投げたりとニシン漁にちなんだ振り付けになっていますね!

元々全くルーツも踊りの質も違う2つの踊りが
Yosakoiソーランと言われる様になり

同一の扱われるようになったのはいつの事だったてしょうか?

Yosakoiソーランのそもそものルーツですが

その歴史は
北海道大学の学生が大学2年の時に母親が癌を患い兄が医師を務める高知県の病院へ入院した!

彼が看病のために訪れた際、本場のよさこい祭りに接し

その鼓動感に感動し
『こうした光景を北海道でも見れたらいい…』と

1991年12月、学生仲間を募り5名で
『Yosakoiソーラン祭り実行委員会』を発足させ

高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節を融合させた

『Yosakoiソーラン祭り』と企画して
立案し誕生した物である…と

90年代にたまたま高知県のよさこい祭りに
感動し

北海道のソーラン節をテイストに入れたので

元々は完全に別々の物だった2つはしとりの人によって融合し定着したみたいですね!

これが別の物に感動したら、全く別の物になったのでしょう!

この北海道『Yosakoiソーラン』は知名度を得て

大きなイベントとして成長していったのですが

このYosakoiソーラン祭りが各地で乱立しました!

背景には地域の活性化に取り入れやすいわかりやすい物だったのだろうと推測します

そして、おおくのYosakoiソーラン祭りが何処でも見かける様になり、

本来のルーツである一つよさこい祭りが同じ物のように見られるようになり

高知県民としてはおもしろくない!…と
言う事態が、生まれたわけですね!


処で沖の祭りでのYosakoiソーラン節!
踊りは40分を過ぎた頃から会場の皆さんが入り混じっての踊りとなりました!
千葉聡明高校の甲冑隊、八街南中学校武者行列隊も
子供達もお母さん達も皆で手をつなぎ、輪を作って踊りだしました!
すごい一体感、祭りに来た人皆がすごく楽しそうに踊ってましたね!

見ていて微笑ましいというか、見てる人、み〜んなが笑顔でした!

楽しいお祭りだこと、来年もまた来てみたいと思いました!( ̄ー ̄)ニヤリ

お付き合い誠にありがとうございました!
m(_ _)m