~~~ おっさぁ~ん 土曜、日曜と
二日続けて、ええ公演に出会えて、えかったのおお ~~~
とゆうてる、大山(鳥取県)であった、オオルリ君です。
5月11日(土)は、
ばらの町福山国際音楽祭
池田糖化工業株式会社 プレゼンツ
堀米ゆず子ピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出に」
プロコフィエフ ヴァイオリンとピアノのための5つのメロディ
チャイコフスキー ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」
(VN 堀米ゆず子、 VC 佐藤晴真、 P 津田裕也)
でございます。 開演15分ほど前に、 リーデンローズ小ホールに行けば。
2~4列当たり、端っこの席がわずかにあいてるだけで、ほぼ満席。
かぶりつきで聞きますた^^。
堀米ゆず子さん、時ににこっと微笑みながら、時に佐藤晴真さんとアイコンタクトを取りながら、演奏。
聞いてるモグリのクラシックファンのワタクシも、 ほんわか、温かい気持ちに。
終演後、口笛吹ながら、チャリで帰宅。
池田糖化工業さん、今回もばらの町音楽祭で、ええ音楽を届けていただき、ありがとうございます。
そして、翌日、日曜日は、新幹線に飛び乗り広島へ。山陽線で横川まで足を延ばし、そこから路面電車で、雨の中、
厚生年金会館へ。
アレクサンドル・ゴノボリン 弦楽のためのアダージョ
マーラー 交響曲10番「アダージョ」
プロコフィエフ ピアノ協奏曲3番
アルミンク指揮 広島交響楽団に アルゲリッチさんがやってこられますた。
弦楽のためのアダージョがおわれば、しばらく間を置き、拍手なしで、10番へ。
モグリのクラシックファンのワタクシ、10番は初めて聞く曲。
9番で空高く昇って行ったような気がしますが、10番でマーラーさんは、どこへ行きたかったのかにゃあ~?
と思う、ワタクシ。
そして 本日のメーンエヴェント アルゲリッチさん登場に、満員の客席からは、
今までどのコンサートでも、聞いたことのないような、拍手大喝采。
すごいスピードで、変幻自裁にピアノを弾かれるアルゲリッチさんに、くぎつけに。
曲調が変わる前には、アルミンクさんが、アルゲリッチさんとしっかり、アイコンタクト。
アルミンク指揮 広島交響楽団 と アルゲリッチさんが、がっぷり四つ に組み合います。
あっとゆう間に演奏はおわり、会場は、万雷の拍手大喝采。
当方、二階後方で見てましたが、 一階席のお客さんは、スタンディングオベーションで迎え入れ。
そして、アルゲリッチさんが、 椅子に座られる前、 ぽぉお~んとハンカチをピアノの上に投げ、
アンコール。
しかもアンコール、二曲。
(広島交響楽団 ツィツター より)
こんなに熱い拍手を聞いたのは、ほんま久しぶり。
背筋が、ゾクゾクしてきます。
そういえば、アルミンク氏が、舞台に出てこられないにゃああ~?
と思ってたら、アンコール二曲をひかれた後、アルミンクさん、アルゲリッチさんと登場され なんと指揮台に^^。
客席を振り返り、 「さんがくしょう~♪♪」 といわれ、客席は、温かい雰囲気に。
ほんまアルミンクさん、 誠実そうな指揮者さんですにゃああ。
(熱心なファンの方が、東京からわざわざアルミンクさんを聞きに来るのが、わかるような気が^^)
最後にアルゲリッチさんと、プロコフィエフ三楽章 をちょこっと演奏され、公演終了。
ほんま、すごいコンサートに立ち会え、えかったにゃああ。
二日続けて、福山、広島に 音楽の女神 が、降臨されたのかも。
インケツの連打に沈みっぱなしのおっさん ですが、
これからも、ええ音楽にであえるよう、 しっかりと 憂き世にしがみつくかにゃあ。
そして、6月には、 8月6日 広島 平和の夕べ マーラー二番 復活
9月21日岡山 コジ・ファン・トゥッテ
チケット発売 があります。
楽しみでございます。