ブログ2190日目です。

 

 

 

お越しいただき感謝ですニコニコニコニコニコニコ

社会保険・終活の知識ひろめ

隊(たい)!の社会保険労務士・

終活知識ファシリテーターのかわせです。

 

 

 

終活でも問題になるのは、

親が残した空き家。

 

 

相続人の誰かが住むのであれば

全然問題はないのですが、

(相続でもめるのは別として…)

 

 

 

地方に住む親が残した実家となると、

誰も欲しがらないというのが

当然といえば当然で。

 

 

 

日経新聞2月1日付けの朝刊で

空き家対策の法改正が行われる

ようです。

 

 

 

以前からあった倒壊の危険のある

「特定空き家」に指定され、

 

 

 

改善勧告に従わないと

固定資産税の優遇がなくなって

いましたが、

 

 

 

それに加えて…

「管理不全空き家」という

「特定空き家」の予備軍にも

優遇を除外する規定を盛り込みます。

 

 

 

「管理不全空き家」とは

壁に亀裂が入っていたり、

窓の一部が割れている建物等を想定。

 

 

 

今のところは正式に決まっていませんが、

法改正後に具体的な条件は決まるそうですね。

 

 

 

国内の空き家は2018年時点で

849万戸にもなり、

 

 

 

賃貸や売却用を除いた純然たる

空き家は349万戸もあるという。

 

 

 

20年前の倍にも膨らんできて

いるといいますし、

 

 

 

今後高齢者が亡くなることを

想定すると、

 

 

 

空き家は減ることよりも

増え続けることでしょう。

 

 

 

固定資産税が増えたからといって

空き家を解体する費用の方が

莫大になるわけで…

 

 

 

行政執行されると費用は請求されますが、

お金がなければ、払えないという人も

出てきますよね。

 

 

 

有効活用をどうしていくのかを

まず考えないと難しい気がしますがね…。

 

 

 

罰金みたいなことをしても

人は動かないと思いますが…。

 

 

 

2023年度中に対策の実施を

するそうなので、注目したいと

思います。

 

 

 

いつものお守りのアマビエを

 

 

 

 

 

まだまだ終活ブログは続きます・・・・・。

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

事前準備が肝心です!

リタイア、年金、資産運用、介護、医療、お墓、

相続まで・・・・終活セミナーは当事務所まで

 

自らが経験したことから最新情報まで

お伝えします。

知っておかないとお子さんが困るかも??

 

川瀬社会保険労務士事務所 まで

 

Email:syaroshi☆d3.dion.ne.jp

☆を@に変えてお願い致します。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★