ブログ589日目です。

 

 

 

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社会保険・終活の知識ひろめ

隊(たい)!の社会保険労務士・

終活知識ファシリテーターのかわせです。

 

 

 

今年の社会保険関係の改正で

介護保険の改正もありました。

 

 

 

そして6年に1度の医療保険と

介護保険の同時改正の年でした。

 

 

 

介護保険は40歳以上亡くなるまで

入り続ける保険です。

 

 

介護保険を使わずに掛け捨てになる

可能性もあるとも言えます。

 

 

 

今までは40歳以上から

保険料負担となっていますが、

 

 

 

将来的には適用年齢が

下がることも想定されますよね。

 

 

 

高齢化が進み、支える側の

若い世代が減って、

 

 

 

介護保険を使う高齢者の

比率が高まりますから、

 

 

 

今後保険料が下がることは

ありえないでしょう。

 

 

 

また、財源を増やすためにも

もっと若い世代にまで、

 

 

 

保険料負担を増やすことも

想定されます。

 

 

 

今年の8月からの改正で

自己負担の割合で

3割負担の人が出てきました。

 

 

介護保険制度ができた当初は、

自己負担割合は1割しか

ありませんでしたが、

 

 

 

2015年8月に2割負担の人が

出てきて、今年の改正で、

 

 

ついに3割負担の人が

出てきました。

 

 

 

3割負担になる人は

全体の3%程度の

約12万人と言われています。

 

 

 

介護保険には、「高額

介護サービス費」というのが

あるので、

 

 

 

2割、3割負担でも上限額が

決まっているともいえます・・・。

 

 

 

ただ、3割負担者という制度を

作ったので、今後の改正時、

 

 

 

収入要件の見直しなどは、

国会を通さないで、

 

 

 

政令の変更で容易にできるために

今後の対象拡大の一手は

すでに打っている状態です。

 

 

 

最近の社会保険の改正は、

次の一手を考えて布石を

打っているのが目立ちます。

 

 

 

今後の介護保険の改正は

じっくりチェックしておくべきでしょう。

 

 

 

まだまだ終活ブログは続きます・・・・・。

 

 

 

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