シーズン通して試合の7~9回を任せる投手がおらず、逆転をことごとく許してきたが、森投手もその流れを止めることができていない。

7回までマルティネス投手が粘りの投球で0失点に抑えるも、8回の楽天の攻撃でマウンドに上がるのは嘉弥真投手...

 

左打者に外のスライダーしか引き出しがなく、もうネタバレしていて抑えるネタのない投手は今日も早速先頭打者にファーボールを与えてしまう。嫌な流れ、、、。

続く打者にバントされたところでお役御免。なんのための嘉弥真だったの!?

 

続くマウンドに上がったのは坂東投手。浅村選手の打球を守備固めに入った高田選手がまさかのエラー。続く島内にはファーボールを許し、続くバッターに犠牲フライ...

1点差を勝ちきれないホークス、またも終盤に同点に追いつかれてしまいました。

 

9回のホークスは得点を挙げることができずにホークスの勝ちはなくなった。

 

終盤の弱さが相手チームの終盤の執念につながっている。どの投手も終盤に手痛いファーボールばかり、厳しいところばかりを選び、結局ファーボールでピンチを広げ、最後に一発という悪循環。どの投手にも自信が喪失されており、見ていても追い詰められた表情で、闘志が感じられない。

 

これだけ弱いと、終盤なんとかなると相手チームの集中力が上がるのも無理はない。モイネロや当時サファテのようなお手上げ投手がいないのが大きな違い。

 

森投手・嘉弥真投手お疲れさまでした。坂東投手二軍でしっかり鍛えなおしてきてください。

 

先発完投するしかない...