おはようござい麻世ウインク


昨日も現在通院している病院に行って来ました🏥

昨日で3回目


20年前から悩んでいる病

診断は

『機能性発声障害』



これはストレスによるもので

20年前から異変を感じていました。

その頃から声が出にくくなり
耳鼻咽喉科に行くと診断では
声帯は非常に綺麗ですと。

生活の中でなんらかの
ストレスがかかると、
息苦しくなり声がかすれたり
途切れたり目眩がするのです。


当時、裏取りもせず事実無根の
虚偽の報道をされ、
新聞社と、ある芸能リポーターを名誉毀損で訴訟を起こしました。

その際
裁判所で芸能リポーターの
ある惚けたつまらぬ一言で
私はショックを受け、
突如声が出なくなり
ひたいから脂汗がたらたらと
流れ出し、
体の異変を感じながら
必死に声を絞り出し法廷に立ちました(判決ではこちらが勝訴致しております)


以来
どうにもならないストレスで
運転中に手足から全身が痺れ、
車を停めて救急車で運ばれ
診断は過呼吸による
過換気症候群だと診断されました。
以来しばらくその症状が出ることが何度かありました。



私の主な仕事は
一年を通して主に舞台や
ミュージカルで
長年のテクニックでなんとか乗り越えて来ました。

だから今でも
頭で意識すれば
他人には気づかれなく声は出るのですが、人との会話や電話、
普通に話す時に息苦しく声がかすれ、
腹に落ちた低い喋り方が出来なくなります。

つまり自分ではコントロールができずに、浅い息になり
高い音域で話す為に頭がぼーっとしてくるのです。

11年前に耳の不調を感じ
後に耳管開放症と診断され、
これもストレス性ではないかと
昨日医者との話が
喉と耳は繋がりがあるものですからね。と言われ納得しました。


長年この事を発表していなかったのは、
役者として欠陥商品だと
思われたくなかったからでした。


しかし芸能人も人間。
私と同じ悩みを持っている方も多いと思います。
昨日のニュースで伍代夏子さんの『喉の痙攣性発声障害』を知り、私も皆様にご報告致しました。

痙攣性発声障害と機能性発声障害とは異なるものではありますが、伍代夏子さんから勇気を頂きました。


現在治療しながら
カウンセリングとリハビリを受けておりますが、
医者にはとりあえず4ヶ月は様子を見ましょうと。
もしかしたら年単位の通院になりますが
必ず治りますと言って頂けて
20年間の悩みに希望の光が見えて来ました。


5月には舞台がありますが、
芸能生活45年のテクニックで
必ず乗り越えることは出来ます。

ただ楽な呼吸で
無意識のうちに普通の会話ができる日を目指します!


長々となりましたが
仕事を続けながら
力を抜いてリハビリに励みたいと思います。