ふと、気づいたんだけど中華エンジンの点火時期ってノーマルエンジンの

 

点火時期と違うんですよね。

 

もちろん、CDI自体にも点火時期が設定されていて、自動進角だと

 

エンジン回転によって点火時期が進角していくタイプもあります。

 

で、現在積んでいるのは中華エンジンです。

 

んで、CDIはエイプ100用の自動進角タイプで15度~33度に進角していく

 

ものです。

 

初期値が低い 遅角しているとエンジンがかかりやすいと聞いてGPX125

 

のエンジン始動が良くなればと考えて導入しました。

 

で、モダンワークスさんの所で中華CDIの説明を読んだのですが

 

●モンキー DIRTMAX 1P60 1P56 中華エンジン用CDIです。   

●当社が販売している軽量アウターローターに適合します。    

始動時はエンジンがかけやすく、ケッチンもこないように20度の点火時期に

なっており 2000回転から徐々に進角し35度になります。

中国製エンジンは国産純正エンジンと点火時期が異なるため、純正CDIですと

高回転でもたつきが発生します。   

注意 モンキー純正のローターの場合10度から23度になります

(おおよそです、未検証です) 絶対にケッチンがこなくなるものではありません。

 

※モダンワークス様のサイトより引用させていただきました。

 

つまり、エイプ100のCDIは純正ローターでの点火時期であって

 

中華エンジンのローターの点火時期ではないよねってことです。

 

純正ローターだと中華CDIの進角が10度から23度になるということは

 

純正CDIだと15度から33度じゃなくて25度から45度になるってことで

 

よいのかな。(。´・ω・)?

 

因みにモンキーの純正CDIだと固定で27度です。

 

ということは中華ローターの組み合わせだと固定で37度ということですか。

 

これでは点火時期が早すぎてエンジンが掛からないですね。

 

ふむ・・・

 

エイプ100のCDIだと25度から開始なのでド外れってことじゃないので

 

エンジンは始動するし、自動進角もしていくんだろうけど、最終的に点火時期が

 

合わなくなってしまい高回転が回らなくなるのではないかと考えます。

 

 

中華製CDI 点火時期も中華製ローターで合わせているのでモンキー純正ローター

 

には合わない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽量ローターにすると加速は良くなるんだろうけど定速走行だとエンジン回転の

 

落ち着きが悪くならないのかな。やたらと過敏に反応するみたいな。

 

タケガワやポッシュなんかは純正エンジンに合ったローターになっているはずだから

 

国産社外CDIで効果が出るのですね。