エンジンを125に載せ替えてからキックが重くなりました。

 

その前の88ccでも軽くはなかったのですが、125ccはクソ重いのです。

 

んで、前はキックでほぼ一発始動だったのに、今度は掛かりが悪いです。

 

重い、掛かりが悪いと二重苦・・・疲れてきて変な踏み方するとケッチンです。

 

ケッチンが来てそのまま足が押し上げられて、ハンドルバーに激突しましたよ

 

( ;∀;)

 

いてーのなんのって( `ー´)ノ

 

キャブレターがPC20で吸い込みが悪いのかな。(。´・ω・)?

 

でも4~5回くらい・・・10回以内にはエンジンがかかります。

 

キャブはメインジェット80番のままです。

 

エンジンがかかれば普通にアイドリングします。

 

ただ、スロットルを捻っても6000回転くらいでエンストしてしまいます。

 

薄いのかな( ^ω^)・・・

 

125ccだったらPC20でもいいとかVM26の方が汎用性が高い

 

とかなんとか。

 

それとキックを失敗したらパワーフィルターから煙が出たのですが、

 

これってバックファイヤーって奴ですか。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

キックが重かったらデコンプすればいいじゃない。

 

調べてみたらカムにデコンプ機能を付けた物が売っているんですね。

 

でも、中華エンジンに取り付け可能かどうかは不明です。

 

タナカさんの外付けタイプのデコンプも気になります。

 

ただし、田中さんの所で売っている中華125ccエンジンに取り付け可能

 

とのことなので自分のエンジンに取り付けられるかわかりません。

 

取り付けられるとしたら、こちらの外付けタイプの方が簡単そうです。

 

カムに取り付けるタイプはオートデコンプで、外付けタイプはSRと

 

同じレバータイプの手動式です。

 

タペットカバーの排気側を取り替えて、ワイヤーを引くと排気バルブが

 

押されるようですね。ホンダエンジンのようにスクリュー式の

 

タペットカバーでは取り付けできません|д゚)

 

田中商会 125ccエンジン用 デコンプキット

http://www.monkeyparts.net/product/2247

 

 

んで、キックの仕方を調べてみました。(/ω\)

 

えーと、キックを下ろしていって重くなる所を探す。※圧縮上死点手前

 

重くなったらキックをカンカンと小刻みに下げて上死点を越える。

 

別な方法だと重くなったらそのまま体重掛けたままで上死点を越えるのを

 

待つという方法もあるようです。

 

※踏んでいるとスコッと圧が抜けるので分かります。

 

※デコンプはこの圧縮上死点近くでで排気バルブをちょっと開いて圧を

 

抜いてキックを軽くするものです。

 

キックを元に戻して体重をかけて踏み抜く。※スピードを出すため。

 

圧縮上死点を越えているのでピストンは下がる方向なので、その場合は

 

キック力はいらない。エンジン掛かる。※理屈道理ならね。

 

何度もキックするとプラグが濡れて火花が散らなくなったりするので、

 

スロットル全開でデチョーク(。´・ω・)?

 

して空気をたくさん入れて燃焼室を乾かす。

 

力技でガンガンキックをするとキックシャフトが折れることもある

 

とのこと。

 

キックペダルをアルミからスチールにしたからシャフトに応力集中して

 

モゲタラ嫌だな。ホゲタラホゲタラホーゲホゲ♪

 

 

 

 

 

 

 

追記 2023/05/02

 

調べてみたら自分の載せ替えたエンジンはgpx125エンジンと言って圧縮比が

 

11:1もあるんですと。

 

こりゃ、キックが重いのも当然ですね。

 

※ノーマルモンキー50で10:1です。(。´・ω・)?