えっ、液面を見る窓を見ると減っているんだが。

 

あれはパッドが減ってその分ピストンが飛び出して

 

その空間にブレーキフルードが入っているのですね。

 

通常はブレーキパッドが減る前に

 

ブレーキフルード交換してしまうから

 

確認窓で減っているのを見ることはないと思います。

 

で、ブレーキフルード交換をするのは良いのですが

 

ここで、問題が発生します。

 

それはブレーキフルードの液面はアッパーまで入れて

 

良いんかなってことですね。

 

ブレーキパッド交換時にピストンを押し戻すと

 

ブレーキフルードが多くなっているため

 

新品パッドが入るほどピストンを押せなくなってしまいます。

 

で、この場合はリザーブタンクを開けて

 

余分なブレーキフルードを抜いてからピストンを押し戻すと

 

新品パッドが入るようになります。

 

でだ、前回キャリバーをOHして新品パッドを組んで

 

ピストン戻し機でピストンを戻したのですが

 

どうやらブレーキフルードの残量が多すぎたようで

 

ブレーキペダルの踏みしろがほとんどありません。( ;∀;)

 

ブレーキは引きずってはいないようですが

 

ピストンの戻りが不十分なのだと思います。

 

よしっ、原因は予想がついたので

 

リザーブタンクからブレーキフルードを抜くぞい (*'ω'*)ノ

 

と思ったのですが、なにせ気温が35℃

 

車庫前のコンクリートは恐らく45℃強 (;゚д゚)ゴクリ…

 

むう・・・・せめて線路下とか

 

日影で整備をしたいですよ。(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

 

真空引きだとフルード交換が楽にできますね。

 

ブレーキホース交換時も大活躍します。