質問を受けたので考えてみました。
簡易12v化してバッテリーレスにした所、電装がヘッドライト
スイッチオンじゃないと点灯しないとのこと。
コイルを改造していないので
点火のソースコイルはそのままイグニッションコイルへ
チャージコイルはレギュレーターの交流入力へ
ライティングコイルはレギュレーターの交流入出力へ
※ライトと分岐
で、ライティングコイルはスイッチオンで導通するため
発電量が増えます。
よって、チャージコイルとライティングコイルの発電した電気が
レギュレーターを通してバッテリーレスキットのキャパシタに
貯まります。
つまり、ライトスイッチオフでは電気が足らないため電装品が
点灯しないものだと思われます。
半波整流レギュレーターでも12v化は可能ですが発電量が
足らず、電装に作動不良が発生することがあります。
既存のチャージコイルとライティングコイルを直列繋ぎすると
14.5v出たとの情報あり 自分のは11.98vだった
ため巻き直ししました。
半波整流 → バッテリー上がり → チャージコイル巻き直し
→ 全波整流 → 14.5v達成という流れです。
一時期、オフロード車で流行りましたね。後にセルモーター始動に
なりバッテリー搭載になりました。
モンキー50に採用されている12v半波整流
純正12v仕様のモンキーでは14.5vの発電をしています。
4ピンタイプ 交流入力×2 直流出力×1 アース×1
発電コイルをそのままにして取り付けても発電量は変わりません。
ヘッドライトの点灯はホーンの配線を分岐して使っています。
メインスイッチオンで+が流れる配線なら何でもよいです。
2.4アンペアですが12v化に伴い6vの2倍の容量になった?
12v×2.4a 28.8w モンキー50搭載サイズ
6v×2.0a 12w 純正バッテリーサイズ
ヘッドランプは25wですが交流点灯のためバッテリーが上がる
ことはないです。