ヤフオクでCDI点火タイプの同系列のエンジンを落札しました。
早速、ジェネレーターベースを取り外しますよ。
こんな感じでバルスセンサーは横向きに付いています。
※パルスセンサー CDIに点火時期を知らせます。
コイツが壊れると点火しません。
ポイント点式だとポイントが上に付きます。
ポイントの開閉で点火しています。ポイント面が減ったりすると
点火時期がずれて始動不良等が発生します。
その場合はポイント面を磨いて、点火時期を調整します。
要 タイミングライト
フライホイール内にセンサーに信号を送る突起が付いているかと
思ったのですがありませんでした。
ポイント式と同じ物なのかな。(。´・ω・)?
※磁石のS極N極で回転数を検知しているんだとか。
で、変わっていたのはソースコイル ※チャージコイル
CDIに電気を送る方のコイルが薄いです。
左側の点火プラグに電気を供給するコイル※ソースコイル
がポイント点火だとコイルと同じサイズですが
CDI点火式だと1/4くらいの厚みですね。
CDIで電気を貯めて放出するから小さくても良いのかな。
(。´・ω・)?
CDIの中にコンデンサーが入っているのでもちろん
そこに貯める電気も必要なのですけど・・・
ポイント式はCDI装置がこの中に入っている感じなのかのぉ。
で、コイルを見ていて思ったんだけど
ライティングコイルは交流で点灯するんだけど
このコイルをちょん切ってチャージコイルの配線と接続すれば
そのまま発電量アップにならないのかな。
前回は発電量をアップするために全ての配線を外して
新たに配線を330回巻いてヘッドライトもバッテリー点灯に
したんだけど
((+_+))
レギュレーターを12vの物に変更しただけでは
6000回転で13vしか発電していなかったのです。
これではヘッドライトを点灯するとバッテリー上がりを起こす
恐れがあったため、ライティングコイル分もチャージ分に
増巻きしました。
追記
発電コイル名称
ライティングコイル 交流発電でヘッドライトを点灯させます。
レギュレートしてないからスロットルと連動してヘッドライトの
明るさが変わります。※原付現象と個人的に呼んでいます。
チャージコイル 発電した交流をレクチファイアを通して直流に
してバッテリーにチャージしています。※ダイオード?
ソースコイル 発電した交流をダイオードで直流化して
イグニッションコイルに電気を供給しています。
昔の原付はレギュレーターが無くてバッテリーでレギュレート
しています。バッテリーがダメになると電気を貯められなくなって
直接、発電した電気が電球に流れて玉切れが発生したりします。