古いお話です。
昭和の話をするんじゃないよ。( `ー´)ノ
まあまあ・・・ここはアラカンジャンルだし。
令和の話題なんてついていけないでしょ。
こらこらこら・・・・
最近スマホでオサイフケータイデビューしたばかりだし
(*'ω'*)・・・
未だに文章を書くとなったらPCだしさぁ。
で、カッコ悪い主人公
強くもなければ権力もない
そんなんで意地を張ったら
負けるのは目に見えている。
でも、そこがカッコ良かったんだよね。
水戸黄門みたいに権力を笠に着て、悪者をやっつけるみたいな
そんなの権力者同士の戦いじゃん。
徳川に逆らったらお家を取り潰ししちゃうぞぇ。(*'ω'*)
で、必殺仕置人、木枯し紋次郎、傷だらけの天使なんかが
アンチヒーロー?的な人気がありました。
アンチってこたぁないだろ。
でも、彼等には権力や絶対的な力の後ろ盾なんかないぜ。
必殺仕置人は金をもらって恨みを晴らす殺し屋だし
木枯し紋次郎は凶状持ちのお尋ね者だし ※凶状持ち 人殺しの手配書
傷天だって良いように使われて、貧乏くじを引かされる側だったじゃん。
まあなあ・・・・
偉い権力者が
自分達庶民のために汗水流す分けねーもんな。
夢見ていたんだよね。
どうみても正義の味方って訳じゃないじゃん。
余談
必殺仕置人の現代版としてハングマンというのがあったんだけど
復讐で人殺ししちゃうと社会的影響が計り知れないとのことで
悪人が悪事を白日の下に自白するという落ちで何とも釈然としない
ドラマでしたね。まあ、当時はテレビの影響で犯罪を犯す人とか
いたしで、止むを得ない措置だったのかとは思いますけどね。
因みに江戸時代を舞台にした殺人は大丈夫みたい。
所謂「あの頃は良かったんだよな」という感じでしょうか。
BGMも好きでしたねぇ。