自分はバイクをいじり始めたのが、ここ10年くらいです。

 

kz1300なんていう旧車を手に入れてしまったのが

 

切っ掛けでした。

 

なんていうの、経年変化?

 

何もしていないのに壊れるんだよね。

 

で、壊れた所を自分で整備していく感じでした。(*'ω'*)

 

で、一番ビビっていた整備がブレーキ関係の整備でした。

 

ブレーキパッドの交換やフルードの交換なんかは以前から

 

やっていましたけど、マスターシリンダーピストンの交換とか

 

ブレーキホースの交換とかブレーキマスター本体の交換とか

 

未経験の領域はいじるのが怖かったですね。

 

ユーザー車検の考えからすると自分のバイクは自分で整備するってのが

 

原則なんですけどね。

 

で、kz1300で握りゴケしてフロントブレーキマスターが削れて

 

交換を余儀なくされました。

 

(´・ω・`)

 

うーん・・・ヤフオクで売っている5/8のマスターでいいのかなと

 

レバー付きの物を3000円で落札しました。

 

初めての作業は緊張しますね。

 

ホースを外して、ブレーキマスターを外して

 

交換したのですが

 

当然の如くエアを噛んでいてスカスカのままです。( ;∀;)

 

フルード交換は新しいフルードを入れて古いのを抜くってだけですから

 

スカスカを何とかするのに四苦八苦ですよ。

 

キャリバーのブリーダーボルトに注射器を付けて吸引するとか

 

ブレーキレバー連打をひたすらするとかネット記事を読んで

 

実行しますが、なかなかうまくいきませんですことよ。(^◇^)

 

ブレーキマスターのリザーブタンクを見ながら、ゆっくりとレバーを

 

握るとプクプクって泡が出てきます。

 

更にホースを揺らしたり、バンジョーボルトをゴムハンマーで叩いたり

 

すると泡の量が増します。ε-(´∀`*)ホッ

 

で、1時間くらいかかって手応えが出てきました。

 

おおっ・・・・

 

結局、2時間くらい掛けてエア抜き終了しました。

 

今では10分くらいで出来る作業ですけどね。

 

知識も経験もないので致し方ありませんが。( ;∀;)

 

その後、ブレーキホースをメッシュホースに交換したり

 

13mmのメガネレンチ買ったり

 

エア抜き工具買ったりと

 

少しづつ慣れて行きましたよ。

 

 

バンジョ―ボルトのサイズが13mmで通常のレンチセットだと

入っていなかったりします。

 

 

びっくりする程吸引します。手動式です。

 

ブレーキ整備は自分及び他人の生命に関わりますので整備は慎重に

 

行いましょう。

 

 

 

2キロ前後だとデジタルトルクレンチが重宝します。

 

設定値を超えるとピーと音が出て教えてくれます。