古い話なんですが
リアボックスを取り付けるのはダサいという風潮がありました。
今でもか?
で、ツーリングに行くときに持って行くものが
レインスーツ ← 嵩張る
パンク修理キット ← まあ使わない
工具 ← 車載工具以外で必要な物 ※レバーとか
で、ここで問題にぶち当たります。
バイクって車載部分が少ないの。
テールカウル内にパンク修理キット※CO2込みとヒューズを入れ
車載工具の袋にプラグを入れるとパンパンです。
ここでライダー御用達のタンクバック登場です。※5リットルくらい?
タンクバックには
レインスーツ ← これでいっぱい
地図 ← 昔は必須だったのよ。
ネットもしくはゴムバンド
日帰りツーリングだとこれくらいかな。
泊ツーだと
1泊程度だと着替えが増えるくらい。
連泊だとパンツが増える。( `ー´)ノ
北海道に行った時は雨に濡れても大丈夫というウォータープルーフの
バッグを買って、リアシートに括り付けていましたね。
で、このバッグが曲者で確かに雨の進入はないんだけど
透湿じゃないから蒸れ蒸れになるの・・・・(;´Д`)
洗ったパンツを良く乾燥させないで入れておくと大変な事に。
で、洗ったパンツやシャツはバッグの上からネットを張って
そこに拡げて走行風で乾かしていました。※良く乾くの
そうだ、キャンプツ―だったりするとテントを濡れたままで
畳むことになってしまいます。※良く乾かしてから畳むこと。
日程が決まっていると時間刻みに移動しているから
乾かしていられない。3980円のテントは一回のツーリングで
お払い箱でしたね。
で、ツーリングと言えば写真です。
今ではスマホで簡単に思い出を写せますが
当時はフィルムカメラだったからさあ。(;^ω^)
イキってキャノンの一番安い一眼レフを買って持って行きました。
にわか知識でレンズが震動でやられるのでカメラバッグで
保護しろという記事を読んでカメラバックを購入。
もうね。大荷物で一体どこに行くんかって様相でした。
北海道をツーリングしていて他のライダーを観察すると
なにやら、リアシートに箱を積んでいるようです。
クマ出没注意とか、好きです札幌とかのシールを貼っている。
衣装ケース?あれをリアシートにゴムロープで固定していました。
はあ・・・そうか。そうすれば一々バッグを降ろしてまさぐらないでも
荷物が取り出せるんだね。みんな頭良いなと思いました。
当時乗っていたのがVMAX1200だったので給油口が特殊で
シートの真ん中部分を開いて給油するのね。
となるとリアシートに箱とか無理難題。
給油の度に箱を降ろさなければいけなくなっちゃう。
むむむ・・・・ツーリングから帰ってリアキャリアを探したんだけど
オールアルミ製のスカしたキャリアのみ。
うーん・・・結局、次の北海道ツーリングではキャリアを自作しましたね。
当時はこういうのが売っていなかったんだよね。
画像の尻が当たる部分がキーでガチョンと上がってタンクキャップに
アクセスできます。
前置きが長くなってしもうた。(;´Д`)
初めてリアボックスを取り付けたのがTW200でした。
もちろん純正ツーリングキャリアを取り付けて付けました。
このバイクの主な使い道は通勤、林道ツーリング、ロンツーでした。
250ccのフルサイズ?のオフ車だと足つきがなんだし、重いし
林道で10キロの車重差は大きいです。
で、19.8万円でTW200を買って、これでバイクでどこまでも
行けるってイキッて色々使いましたね。
あれっ、ロンツーではキャンプ含むだったからボックス付けていなかった
っけかな・・・7泊9日で四国一周しました。
通勤ではリアボックスにレインスーツを入れていました。
根性なくて全泊キャンプじゃなくてビジネスホテルと交互に
泊まっていました。洗濯できるし風呂入れるし・・(;´Д`)