VM20キャブレターのセッティングをします。
先日、ツーリングに出かけたら30キロ時点でエンストとランオンを
起こして焼玉エンジンと化した
我、MR50ですが、これはガスが薄いことに起因すると
判断して濃い目に振ってみますよ。
キャブレター VM20
MJ 125
PJ 25
この状態でボアアップして10キロ以下の距離の走行では
特に問題を感じませんでした。
若干、パワーがないかなっていう程度です。
ボアアップはキタコの60ccタイプでシリンダーとピストンを
交換するタイプです。※40年前の遺物 (;^ω^)
また、ボアアップ後の慣らし中という事もあってエンジン回転は
5000回転以下で運用しています。
プラグかぶりを心配して番手は落としてBR6HSを使用していました。
慣らしの100キロが終了したので点火プラグはBR7HSに戻します。
で、メインジェットってどれくらい上げればいいのかや。
キタコのビッグキャブレターキットだと標準で230番が取り付けて
あります。
※PJは30番
手持ちのVM20用のメインジェットは200番まであります。
ここは一気に200番まで上げるのか?
それとも中間サイズのジェットで様子を見るのか。
長考の末、180番を選択しました。
ネット記事でジョグを60ccにボアアップしたら175番がベストだった
という記事があったからです。
175番じゃないけ?
いや、10番飛びでしかメインジェットがなかったのだ。(/ω\)
で、早速交換してエンジン始動したら空吹かしで5000回転までしか
吹けませんよ。ゴボゴボいってやんの。(*'ω'*)
えっと、濃いと吹けないんだっけ?
薄いと力感無く吹けるとか。
この状態で発進してみたら、明らかにトルクが上がっていました。
半クラが少ない時間になり申した。( `ー´)ノ
でだ、セッティングしないといけないわけだけど、
これってニードルの位置を上下させるんだっけ?
濃ゆいんだとニードルを下げる方向になるのかな。
ちょっと勉強して出直してきますよ。(/ω\)💦
追記
180番 5000回転までしか吹けない
150番 6000回転までしか吹けない
140番 7000回転までしか吹けない
あれっ・・
後は130番と125番なんだけど・・・・
※125番が付いていました。
ヤフオクで売っていたキャブを買ったんだけど、
その人のエンジン仕様は
自分とほぼ同じだったんですよね。
そんで、125番でセッティングしているって言っていたから・・・
(*´ω`*)
フロートチャンバーを外してメインジェットを交換します。
ニードルジェットを確認しました。
痛恨の発注ミスΣ(゚д゚lll)ガーン
慣らし終了後に使おうと考えていた
7番プラグがターミナル一体タイプでした。
ええっ・・・( ゚Д゚)
モノタロウにBR8HSを頼んでいるので到着次第に交換します。
インテークマニホールドはebayで
OEM Yamaha Carburetor Joint 492-13565-00-98 NOS (O8C5-3) | eBay
絶番パーツなのでお高いですよ。
追記
キタコ VM20キャブ MJ170番 PJ30で快調ですが
アイドリングが安定しません。
カールファンネルにスポンジフィルターなのでスロットル全閉時
は薄いのでしょうか。エアスクリューを締め込んでも安定しません。
うーん・・・30番 → 32.5番かなぁ。
ヤフオクで買ったVM20はPJ22.5番が付いていてエンスト
するようなことが無かったのですが、パワーフィルター仕様だし
この時はMJ140番でも高回転で回らなかったし・・・