やっと雨が上がったので作業開始しますよ。

 

今回は抜かりなく、ギアオイルを抜いてから作業しました。

 

前回、目視した所だと段差は確認できなかったのですが、クラッチ板を外して

 

指で触ると段差が確認できました。

 

これを240番のサンドペーパーで均します。

 

磨きは縦方向でクラッチ板のスライドに合わせました。

 

段差を感じられなくなったので組み付け。

 

 

内側のクラッチプレート側も溝にペーパー掛けしました。

 

この状態から組んでクラッチの作動を確認するとクラッチ板が離れる動作が

 

見られました。

 

しかし、ここで問題発覚です。

 

なんとなく大丈夫だろうと測定していなかったクラッチスプリングの全長を

 

ノギスで測ったら32.8mmでした。

 

新品 34mm

 

限界 32mm

 

あれっ・・・・限界まで0.8mmしかないんだけど・・・

 

えっ?

 

引っ張って伸ばせばいいの?

 

再度パーツを注文します。

 

合わせて、プッシュロッドを新品交換しました。※曲がり等ありませんでした。

 

で、クラッチ調整してエンジン掛けてニュートラルからローに落とします。

 

アイドリングに変化なし、クラッチ切ってローからニュートラルに戻します。

 

スコッとニュートラルに入りました。

 

やったぁぁぁぁぁぁ(=゚ω゚)ノ

 

普通の状態に戻りましたよ。

 

この後、試乗して作動を確認。

 

発進時にローに入れると一瞬前に出るという動作が無くなりました。

 

走行中のギアチェンジもとても軽やかになりました。ε-(´∀`*)ホッ

 

アドバイスいただいた100様ありがとうございました。

 

作業時間 10時30分開始 13時30分終了

 

作業内容 クラッチハウジングの段差修正

 

指で触ってツルツルになるまで磨きました。ε-(´∀`*)ホッ

 

 

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ダイヤモンドヤスリで削った方が早いのですが、削り過ぎた場合はリカバリが

 

効かないので、ひたすら手作業でコスコスと削りました。

 

 

 

 

初めての作業なのでビビりながらやりましたよ。

 

(*'ω'*)