これって・・・・ギアオイルを入れ過ぎているんじゃないの。

 

Σ(゚д゚lll)ガーン

 

思い当たる所があります。

 

MR50ってオイルキャップにゲージが付いていないんですよ。

 

んで、車載工具にオイルゲージが付いているの。

 

でも、自分のMR50はド中古なので車載工具なんて付いていないの。

 

(ノД`)・゜・。※オイルゲージは廃番です。

 

で、クラッチカバーを外す際にドレンボルトからギアオイルを抜いたんだけど

 

クラッチカバーを取り付けてオイルを入れる際にオイルジョッキに600cc

 

測って入れたんだわさ。

 

サービスマニュアルによると

 

オイルは量が多すぎても少なすぎてもエンジンに悪影響が出ます。

 

多すぎるとクラッチの切れ不良、チェンジの作動不良及びオイル漏れの原因となる。

 

少なすぎると各ギアの摩耗、焼き付きの等の原因となる。

 

推奨ヤマハギアオイル 10w-30

 

少なすぎるってことはないはずだから多すぎが原因でクラッチが貼り付いた状態

 

になっているんじゃあるまいか・・・・

 

もうどうにも止まらない~♪

 

行き当たりばったりで修理するからさぁ。

 

(;^ω^)

 

説明

 

ギアオイルが多すぎるとクラッチ板の間に常時オイルが入っていることになり

 

クラッチ操作して切ったつもりでも、クラッチはオイルを介して繋がっています。

 

つまり、クラッチワイヤの調整ではどうにもなりません。

 

むむむむ・・・・※エンジンを吹かすとオイルがせん断されて剥がれます。

 

追記

 

クラッチの調整をして走り出してクラッチを握ってニュートラルにして停止。

 

アイドリングに問題なし、しかし、クラッチを握ってローに入れるとエンスト。

 

うおっ・・・これってクラッチを切ってもギアが繋がっているってことですよね。

 

以降はクラッチを繋ぐ前はエンジン回転を上げてから、ギアをローに入れて発進

 

していました。エンジン回転を上げることでクラッチの貼り付きを剥がす効果が

 

あったのだと思われます。(*'ω'*)

 

そもそも、ギアが入っていてクラッチを握って動かすときはニュートラル

 

並みとはいかなくても、何か引きずっている感じはしませんよね。

 

50ccくらいギアオイルを抜いて検証してみます。※大丈夫か?

 

MR50 ギアオイル 交換時 約600cc 分解時650cc

 

とのこと。ドレンから抜いてオイルジョッキに600cc入れて、

 

はい、おしまいというのがいかんかったんだな。(*´Д`) 雑な整備です。

 

クラッチプレートの歪みで半クラにできないとのご意見をいただきました。

 

早速、ヤマハ純正クラッチプレート、フリクションプレート、クッションプレート

 

を注文しました。

 

多分、40年以上交換していないと思われるので、交換してもバチは当たりません。

 

お初の作業です。(*'ω'*)

 

追記

 

ディスポで60ccほどギアオイルを抜いてみました。

 

クラッチを切ってアイドリングのままローに入れるとエンストします。

 

※10分ほど暖機しました。

 

やはり、クラッチ板のようですね。

 

それで直ればいいのですが。

 

(*'ω'*)

 

もしかしたら、ロッドが曲がっているとか、偏摩耗しているとか・・・・

 

("^ω^)・・・

 

 

 

 

MR50はこの3枚の外にクッションプレートが2枚入ります。

 

131-16367-00 リング クッション 131-16367-00 1個 YAMAHA(ヤマハ) 【通販モノタロウ】 (monotaro.com)

 

 

 

クッションリング・フリクションプレート・クラッチプレート・クッションリング

 

フリクションプレートの順です。