前後フェンダー 足付けして、シリコンオフで油分を取って、バンパープライマーを
噴いて、サフェーサーを噴いて( ^ω^)・・・塗り残しないかなと確認したら
一部ひび割れしていますよ。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ええ・・・・
バンパープライマーまでやったのに、サフェーサーの食い付きが悪いのかえ。
ええっ・・・・
まだ、大丈夫だ。
1回目のサフェーサーだし・・・
割れた所をもう一度処理すれば大丈夫だと思う。
信じる気持ち、とても大事(`・ω・´)シャキーン
とりあえずサフェーサーが乾くまで昼飯休憩ですよ。
サイドカバーにサフェーサーのひび割れはなし。
やはり前後フェンダーはPPだから食い付き悪いのかしら。
そういえば、1980年台に入る頃にはオフロード車の前後フェンダーに塗装が
無くなりましたね。
XT250もマイナーチェンジに合わせて前後白フェンダーになってしまいました。
ポリポロピレンは曲げに対して強いし、オフロード車なんてスッ転んで傷つくのが
当たり前の所あるし・・・そしたら返って塗装してあると修復が手間になる。
PPの地肌だったらヤスっちゃえばいいし・・・・( `ー´)ノ
でも1970年代初頭のオフロード車って前後フェンダーが金属だったりするん
ですよね。
ザ・旧車としていい味出していますね。
前後フェンダーがPPだった車両 1980年初頭
XL250S
KL250A
TS250
XT250 マイナーチェンジ後
機能としては問題ないんだけど、安っぽい感は否めない。
で、色あせが激しいですね。白フェンダーたーと目立たないけど、赤とか
ライムグリーンとか白っぽくなってきちゃうんですよね。
KDX200SRの中古車だと前後フェンダー、サイドカバー、ライトカウルが
色あせてタンクの色と明らかに変わっちゃう。これって再塗装できるんですかね。
ちゃんとサフェーサーが付着している所もあります。
※裸足・・・・(ノД`)・゜・。
バンパープライマーの付きが弱かったのでしょうか。
PP素材のフェンダーは特に凄いですね。
明日、サフェーサーを剥がしてミッチャクロンで下地を作ってみます。
ポリプロピレンの塗装にも使えるとのことなので、フェンダー塗装に
ってつけですね。
追記
サフェーサーをヤスッていられないので、カーボン剥がしへらでガリガリと
削り落としました。
もうね、大活躍ですよ。
カーボンが含まれた樹脂製なので金属ヘラみたいにフェンダーに傷が付いたり
しませんことよ。( *´艸`)
ミッチャクロンに入っている溶剤が強いみたいですね。
プラサフは余分があった方が良いです。
ヘマしたら作業中断して買いに行きことになりますよ。
えっ(´・ω・`)
そんなの俺だけなのか。(´・ω・`)すーん
注意
絶対、絶対、絶対にPPの塗装は剥がして下地を出してくださいまし。
これやらないと同じことの繰り返しになります。
つーか、なりました。( ゚Д゚)
ミッチャクロンは溶剤が強いのか旧塗装に浸み込んで行ってバリバリと塗装を
剥がして行きます。
剥がれた所を処理してミッチャクロンを吹くと、剥がれた所を起点に剥がれて
いきます。
ただし、旧塗装が浮いてくれるのでヘラでガッーと剥がせるのは楽です。
PP素材の塗装パーツはクリアが厚いこともあってヤスって塗装を落とすのが
しんどいです。320番のナイロンパッドでヤスって塗装表面に傷をつけて
ミッチャクロンもしくはシンナー等を使うと楽に剥がすことができるかも
しれません。
※シンナーは素材が溶けるかも知れません・・・・
この状態ではまだまだです。(/ω\)
追記
結論を申し上げますと、PPの塗装は全部を剥がすべきです。
何度も同じ作業する羽目になりますよ。
塗料ももったいないし・・・・(ノД`)・゜・。
400番のペーパーでガシガシと削れば手間じゃありませんことよ。
なーに・・・2時間ほどさぁ・・・・(´・ω・`)