キャブレターを取り付けてPRIにしてガソリンを送ってと・・・
エンジン始動!!
チョークも機能しています。
ふむふむ・・・・
チョークを半開に・・・妙にガソリン臭がする。
ガスが濃い目だったかなぁ。
足元に広がる液体( ^ω^)・・・
ガソリンが駄々洩れでした。
確認すると4番のキャブレターから漏れています。
フロート室とのつなぎ目から漏れているようです。
ネジの締め方が甘かったのかな。
スタッピドライバーで増し締めしてみます。
緩んではいないよなあ。
オーバーフロー?
フロートニードルも新品交換したのですけどねぇ。( ゚Д゚)
今回取り付けたのは後から買った物です。程度は悪かったのですが、洗浄したので
大丈夫だと思っていたのに(´;ω;`)
今日は気温が28度くらいで作業に良い日だったのですが、雨が降ったり止んだりで厳し
かったです。
次回は元から付いていた物を取り付けてみたいと思います。
キャブレターの取付手順
エアクリーナーボックスを後方に引いて固定します。10mm程度下げることができます。
キャブレターを車体左側から差し込みます。
スロットルワイヤーを押し引きとも取り付けます。
キャブレターをインテークマニホールドに差し込みます。
エアクリーナーボックスを前に移動してインシュレーターを差し込みます。
インテークマニホールドを奥まで差し込んで、バンドを締め込みます。
※インシュレーターのずれを調整しながら締め込むこと。
インシュレーターのスプリングバンドを取り付けます。※インシュレーターに先に取り付けて
おくと楽です。
今回の失敗
キャブを取り付けた後にスロットルワイヤーを取り付けたために手が入らないで四苦八苦
しました。
今回、新品スロットルワイヤーに交換したのですが、なんか凄く余っています。
もしかしたらハンドルが純正品じゃないのかもしれません。(´・ω・`)
キャプレー取り付けに3時間くらいかかってしまったので、この後取り外して別のキャブレター
を取り付ける気力がなくなってしまいました。
インシュレーターが新しい物なので柔らくてはめ込むのに楽でした。古くなって固くなると本当
に取り付けできなくなります。固くなったら交換したほうが整備が早くできますよ。
追記
ネットでオーバーフローについて調べてみる。
①フロートニードル劣化によるもの。※新品なので大丈夫なはず。
②フロートニードルにゴミが噛み込んでいる。※清掃したばかりだからなぁ
③油面が高すぎる。※フロートはいじっていません。
怪しいのは油面が高いってとこかな。
幸いオーバーフローしたのは4番だったので、フロート室を外すのにキャブレターを
外さないで何とかなるかもです。
先ほど締め込んだネジを緩めて外して・・・と
フロートパッキンに亀裂も破れもなかった。
フロートニードルも問題なし。フロートに汚れがあったので汚れを落としました。
フロートの中央部分にあるフロートニードルを押している所を、マイナスドライバーでクイッと
開きます。
やりすぎると油面が下がり過ぎちゃうので注意です。ネットで調べたのだ。( ´_ゝ`)フーン
そしたらフロート室を取り付けてと・・・フロートニードルがボタ落ちしないようにグリスを塗って
貼り付けました。PRIにしてガソリン充填します。さっきはこの状態で漏れていたのですが、
今度は漏れはありません。直ったのかな?
エンジン始動・・・大丈夫かな?
キャブレターを見たらやはりオーバーフローしていました。敗北じゃ(´;ω;`)
もう一度バラシて、もう少し開きます。
今度は大丈夫かな(@益@)
エンジン始動・・・・
キャブレターを確認すると漏れていません。
なんとかオーバーフローは解消したようです。
これからは乗りながらキャブセッティングをしていきます。