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水アカというか錆というかタンク内が汚いです。

 

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BB弾を入れてシェイクしてみました。

 

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ラジエターホースの交換である。

ホース交換など簡単な作業と思っていたが、ホースバンドが融通が利かず

なかなかはまらない。kz1300のラジエターホースはフィットがタイトで

手を入れる隙がなく、イライラした。

「これで、もういいんじゃないの。完全に入っていなくても、ホースバンドで

締めときゃ外れやしないって」

 

ぶつくさ言いながら、ラジエターファン・ラジエターを装着に掛かる。

ラジエター装着ボルトが食い込まない・・・・

そうなの。

 

ホースが完全にはまっていないと、ラジエター装着ボルトがブラブラなのだ。

「うんせっ、うんせっ」ホースを揉んだり、ひねったりしながらミリ単位で

 

はめていく。

ボルトが締められるようになったので、締め込んでいくと、ホースのわずかな

 

隙間が入っていく。

「こういう仕組みなのか?」

リザーブタンクが激しく汚いので、取り外して内部を洗うことにした。

錆び水垢のカスをできるだけ取っておかないと、また詰まるからね。

風呂掃除の洗剤を入れて、歯ブラシやコップ洗浄ブラシでコスコスする。

しかし、ブラシが届かないところは頑固に汚れが落ちない。

ビー玉を入れてシェイクすれば良いと、検索したサイトに載っていたが、

 

ビー玉がない。

「・・・・・☆」

BB弾ではどうだろうか。

ザラザラーとタンク内の入れて激しくシェイク。水が少ないと死ぬほどやかましい。

 

(マラカス状態)

30分くらいやって、さっきよりは綺麗になったので終了した。

BB弾では軽すぎたようです。ベアリングとかならもっと効果があったかも

 

知れない。

リザーバーのリターンホースの詰まりを確認する。

ホースに空気入れを突っ込んで、ガシュガシュすると空気が抜けてきた。

内径7mmの1.5mホースがあれば交換したいところですが、手に入りそうな

代用品は1m単位のガソリンホースしかないのだ。

途中で繋ぐとそこから漏れそうな気がするし・・・今後の課題ですね。

で、クーラントを入れてエンジン始動。エア抜きを開始する。

順調にエアが抜けていきます。前回はサーモスタットが開いた途端に、

 

噴出しましたので

ドキドキだい。新しいホースにしたし、ホースバンドもしっかり締めたし

 

大丈夫なはず。

「大丈夫そうだな・・・」

サーモスタットも効いているようだ。

しかし、突然エンジン不調。ボコボコいってエンスト

ガソリンがエアクリーナーボックスからだだ漏れしているではありませんか。

「きたっー!!今度はガソリンが漏れたー」

エキパイに掛かり非常に危険なので、エンジン停止して、バイク周辺に水を

 

ぶちまける。

「おっさん、もういい加減にしてくれよ」車齢28年なら立派なおっさんだろう。

シートを開けて、エアクリーナーボックスを確認すると底部がガソリンで

 

いっぱいだった。

「えーと、オーバーフロー?」

キャブレター自体からは漏れていない。

キャブレターで溢れたガソリンがエアクリーナーボックスに進入したようだ。

とりあえず、キャブレターからガソリンを抜く。

昔ながらのドライバー柄でキャブレターを叩くを実践。

エアクリーナーボックス内のガソリンを雑巾に染込ませて回収した。

しばらく置いてエンジンをかけると、無事エンジン始動。

ヒャッホイして試運転に出かけたのだった。(秋の夕暮れ)

 

 

2年くらいを目安に交換すると良いですよ。

 

モノタロウがお安いです。※現物合わせで切断します。

 

ON-3002 汎用ホース L型 1本 大野ゴム工業(OHNO) 【通販モノタロウ】 (monotaro.com)

外径42mmなのでこれは使えませんね。

 

精密ノコギリが使いやすいかな。

 

 

通常での出番はないかなぁ・・・・

 

自分はラジエターホース切断以外では使ったことありません。

 

精密ノコなので木材をガシガシと切断するものではないし。

 

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