父ちゃんの夏休みもあと2日
15:06発の電車で
大阪に帰阪するまで
呉を満喫してやりましょう。
大和ミュージアムの
ネプチューン像
幸運にもゴジラ−1.0の
山崎貴 展もやってますね
ふふふ、いい時に来た (o^^o)
ボランティアの方が
ミュージアムのことを案内して
くださるサービスがあったので
お願いします。
マイクの音を拾う
レシーバーを首から下げて
イヤホンをセット。
10:00から約1時間で
ミュージアムの注目スポットを
ぎぎゅっと圧縮して
案内してくださります。
そして、担当の
ボランティアの川西さんが
熱かった!
世界最大の
46センチ砲 徹甲弾がですね、
こう、ずどーーーーん❗️って
飛んで行くんですよ
(ダン!震脚のような踏み込み)
これ46Km先まで届きます。
中央の白い砲弾がそれ。
人物との対比でその大きさが
わかります。
大和は
球状艦首 バルバスバウを
世界で最初に採用。
艦の作る波を打ち消す
効果があるんです。
でも、当時はコンピュータなんて
ありません。
当時の技術者が経験を元に
手作業でつくったのであります。
日本の技術は世界一なのです。
この技術は現在のタンカーにも
採用されています
昨日のクルーズ船でも
バルバスバウの説明があった
喫水線の下41センチの鉄板が
採用されています。
いいですか?
4センチではありませんよ?
こーーーんなに分厚いのです!
通常、戦艦は鉄の甲板ですが
大和は作業性を考慮し木工看板を
採用しています。
夏涼しく冬暖かいほかに
外交に使う目的があったんです。
こんな大きな艦と大砲を持って
いるんだぞって、外国の要人に
見せつけることも考えて
いたんですな
金剛のボイラー
でかい!
蒸気機関車と同じくように
兵隊さんがスコップで燃料をくべて
います。
大和はエンジンを何を乗せるかで
揉めました。
ディーゼルではなく蒸気タービンを
搭載したため大和は足が遅かったのです
高速艦隊についていけず
巡洋艦に置いていかれることに
なったのが欠点です。
550Km先のミッドウェー海戦に
間に合わなかった。
海戦8時間後に到着した時は
戦は既に終わってしまったのです
では大和はデカいだけの
うどの大木だったのか?
ノンノンノン!マリアナ沖海戦
レイテ沖海戦 で戦果をあげ、
46機の航空機を落としています