最初の一歩

今日、教習中の娘にせがまれて

バイク用品屋さんまで

車を出しました。

ヘルメットの下見がしたいので

いくつかお店に連れて行って

欲しいとのこと。

チョコ父は3/20の

モーターサイクルショーの

前売り券を買っておこうと思って

いたので、二つ返事でOKです。

http://www.motorcycleshow.jp/

レーシングワールドさん～

2りんかんさんで実物を見て

フルフェイス型にするか

ジェット型にするか、また、

どの価格帯のものにするかなど

アドバイスを求められました。

ヘルメットは

人体の一番重要な頭部を守る

ものなのでフェイス型をオススメ

します。

半ヘルは論外。

これでも安全というのなら

世の中のレーシングライダーで

1人位はこれを被って

出走する選手がいるハズ。

ジェット型。装着時の開放感は

高いが、

顔から地面に激突した時に

アゴなど露出している部分を

守りきれないのが難点。

フェイス型

多少窮屈ではあるが慣れの問題。

顔全体がカバーされており

有事の際のことを考えると

最も心強い。

システム型

フルフェイス型とジェット型の

良いとこ取りをしたもの。

画像の跳ね上がっている部分を

降ろすと、フェイス型になる。

構造上と強度確保上、

やや重くなる傾向にある

アメリカの有名ヘルメットメーカー

シンプソンのモデル

フルフェイス型の部類に入る

チョコ父

「おお、シンプソンメット！  

    カッコイイなあ。

    フルフェイスやし、これに

   しとき⁈お値段50,000円て、

   高っ！」

娘
「まんまダースベイダーやんか！

    却下！」

出来れば

昔から実績のある国産メーカーの

アライさんかショウエイさんの

フルフェイス型をオススメなの

ですが

老舗のブランドは

やっぱり良いお値段がします。

娘は自分の予算の許す範囲で

乗りたいバイクも決めて

いますので、ちょっと予算

オーバー気味とのこと。

乗りたいバイクはデザインが

レトロ基調の単車なので

ジェット型の方が似合うのです。

何かあった時はアゴまでカバー

しているフルフェイス型の方が

より安全性が高いと娘も

認識しており

このタイプのモデルを

探します。

2りんかんさんには

ピンからキリまで色々な

ヘルメットがありました。

中には多分フルフェイスの形を

しているけど

安さのウラには何かあるよな？

と思わせるものまで。

10,000円をケチって

事故に遭った時

あの時もっとちゃんとしたものを

選んでおけばよかったと

後悔はしたくないものです。

まぁ、バイク用品でも食品でも

最後は購入者の自己責任なんで

安いものが氾濫している今

だからこそ

我々は目利きがちゃんと

できるようにならないと

いけないのですがね。

娘も予算30,000円までで

これにしようかなという

モデルを見つけた模様。

メーカーは

HJCさんのもので

色はマットブラック。

お洋服と同じで

実際に見てみないとわからない

ですしね。

で、概ねのアタリをつけて次は

RSタイチさんへ。

ヘルメットコーナーを見て

おりますと

OGK kabutoさんのコーナーで

先ほどアタリをつけた

ものに近いモデルを発見

http://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/index.html

RSタイチさんは

フィッティングサービスも

行っているので、店員さんに

質問します。

RSタイチさんでは

大別すると

アライ、ショウエイ、OGK、

HJCさんのヘルメットを

扱いっているようですが、いずれの

メーカーもバイクヘルメットとして

安全基準をクリアしている

ものであるので

店としても安心して

オススメできるのだそうです。

うん、確かに激安メットは

ありませぬ。

総じて、人間は一番安いものを

基準価格にするため

ライダーのために

ちゃんとしたものだけを扱おうと

しているタイチさんは先入観で

やや割高に感じてしまい、

大変だなぁと思います。

チョコ父的には店員さんが

説明してくれて、こちらのニーズに

合ったものを提供しようと

一生懸命考えてくれるので

一番好感度は高かったですよー。

さて、さて、説明を受けて

娘の目に止まったのが

OGKさんのカムイ。

これの

1世代前のモデル。

定価27,500円ですが、

19,800円のプライスタグが

ついていました。

お値引き率が高いのは

モデルが

切り替わったばかりで

旧商品になってしまったためだ

そうです。

でも

変更点はアゴヒモの機構、

材質が変わっただけであること、

展示品のみの取り扱いなので

2万円を切るプライスタグに

していること、

OGKさんも国産メーカーで

信頼のおけるメーカーである

こと

そして説明してくれた店員さんも

このモデルを使っているので

その使用感などを

丁寧に教えてもらいました。

あ、ちなみに2りんかんさんで

アタリをつけていたHJCさんだけ

韓国のメーカーで

製品は

韓国又はタイで作ってるそうです。

展示品は

サイズMがマットブラック、

サイズSが画像と同じホワイトが

残っており

フィッティングをお願いした

結果、娘にはサイズSが

丁度良いことが分かりました。

チョコ父

「展示品だけどしっかりしてそう

   だし、これにしたら？

   10,000円とTポイントが貯まって

   いる分は出してあげるから。

   白だけど、決めているバイクにも

   似合うと思うよ？」

(安さに負けてヘルメットの形を

 したプラスチック帽を買う

  よりは、現品限りだけど納得できる

  ものを選んだ

  方が良いと判断しました)

娘

「え、そんなにいいの？

   残った予算はライディング

   シューズに回せる。

   うわー、ありがとう～」

と、いうわけでTポイントの

全額使用で16,800円でお買い上げ

です。

最初の一歩。

娘のバイクライフがこれから

充実したものになりますように。