こんにちわ
大黒屋ブランド館川崎店です
速報です！！
早速ですが2024年今年の製造刻印は・・・・・
【W】
です！！！！！
エルメス(HERMES)ではバッグ・財布、腕時計のレザーベルトなど、革を使った製品には「刻印（打刻）」がされていることは、今やとても有名ですね。
今回は新たに判明しました最新刻印と、これまでの製造刻印をご紹介いたします
2024年02月15日更新
製造刻印一覧
現在確認されている一番古い製造年刻印は1964年。
四角い枠の囲みなしの「T」からのスタートでした。
以降、1965年はU、1966年はV、というように、一年ごとにアルファベット順に進んでいきます。
Zまできた翌年1971年からは丸で囲まれたアルファベット、同様に1997年からは四角い枠の囲みとなりました。
正直法則性がなく、次回の刻印も予想できません。
毎回、年を越した買取があると今回はどのアルファベットになるのかワクワクしてしまいます
毎年ですが、デマ情報もあるのでこの目で確かめないと分からないので注意をしてください！！
また、製造刻印以外の数字やアルファベットはアトリエや職人を意味しています。
ちなみに刻印は分かりづらい場所に押されています！！
今回はアトリエや職人以外の、特殊な刻印もご紹介いたします
素材
エルメスで使用される素材はどれも高級なレザーです。中でもとりわけ高級なのは爬虫類系の素材。
それを区別するように、エルメスのロゴ付近に特別な刻印がされています。
【クロコダイル ポロサス】
クロコダイル・ポロサスには「Λ」の刻印。体調１メートル程度の小型ワニの、さらに腹部の極上の部位を使用したのがこの素材。エルメスの革の中でも最高級と言えるものです。
【クロコダイル ニロティカス】
クロコダイルニロティカスには「●●」の刻印。ナイル川を意味する「ニロティカス」。ポロサスと比べると大型のワニで、質感は少しマットなのが特徴。やや落ち着いた雰囲気が素敵です。
【アリゲーター】
アリゲーターには「□」の刻印。北アメリカに生息するアリゲーター。クロコダイルよりも斑が大きいのが特徴です。
【リザード】
リザードの刻印は「－」。東南アジアのトカゲ革を使用。美しく並んだ細かく繊細な斑と、艶やかな光沢が魅力的です。
クロコダイルもアリゲーターも同じワニの仲間ですが、種類が異なります。
アリゲーターは主に南北アメリカ大陸に生息しており、クロコダイルと比較すれば温和な性格をしています。
もちろん見た目の違いもあります。
【クチを閉じた状態の時】
横から見て、下のアゴの歯が牙のように出ているのが『クロコダイル』クチを閉じた時、歯が見えないのが『アリゲーター』です。所謂出っ歯です。
【歩き方】
『クロコダイル』の場合、お腹を地面に付けずに、体を持ち上げるようにして歩きますが、『アリゲーター』は、お腹を地面にくっつけて歩きます。大胆ですね！
その他オーストリッチなどがございます。
近年では動物などに対する規制も厳しいので、今後こういったレザーは無くなる可能性は十分にあり得ますね
バッグは勿論ですが、お財布・小物・時計・ジュエリー・アクセサリーまでエルメス商品であれば何でも高価買取しています
昔購入したものでも、買取金額が高騰しているかもしれません！！
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