夏期講習も終盤に入りました。
来週から学校が始まる生徒がほとんどなので、今週がいろいろな意味で山場になります。
特に学校の宿題が終わっていない皆さんは、最後まであきらめずに絶対に仕上げましょう。
できる限りサポートします。
さて、先週17日(土)の多摩川&たまがわの花火大会が行われました。
勉強疲れや遊び疲れが出始めてきた8月中旬のひと時の安らぎ。
毎年、川崎側(多摩川)と東京側(たまがわ)で競い合うように打ち上げます。
両方とも6000発と規模も互角。
大玉の迫力で圧倒しようとする『パワーの東京』
玉は小さいが何発も重ねて華やかさを演出する『技の川崎』
今年は、川崎の技が勝っているように思えました。
生徒や講師に感想を聞いてみると・・・
「東京の方が良かった!」という感想が圧倒的でした。
そんな中ある生徒は
「どっちとも良かったよ!」と大人顔負けのコメント。
それを聞いて、いい大人が審査員気取りになっていたことに恥ずかしくなってしまいました。
確かに花火は勝敗や順位を競う類のものではありません。
同じものを見ても感じ方は人それぞれ。
その時のコンディションでも、その印象は大きく変わってしまいます。
体調はもちろんですが、心の状態の善し悪しが大きく影響しているのは言うまでもありません。
幸いにも感想を聞いたみんなの中に「別に」とか「いまいち」とかと答える人はいなくてひと安心。
キレイなものをキレイと言える素直な心をいつまでも持ち続けていたい(欲しい)と思いました。
今年の花火は昨年の花火よりも心なしかキレイに感じたのは気のせいなのでしょうか・・・・。
というわけで明日も・・・もりもり